夏目漱石 著

「誠の愛」ゆえに社会の片隅に押しやられた宗助とお米は、罪の重荷にひしがれながら背をかがめるようにひっそりと生きている。宗助は「心の実質」が太くなるものを欲して参禅するが悟れない。これは求道者としての漱石じしんの反映である。三部作の終篇であると同時に晩年における一連の作の序曲をなしている。

「BOOKデータベース」より

横町の奥の崖下にある暗い家で世間に背をむけてひっそりと生きる宗助と御米。「彼らは自業自得で、彼らの未来を塗抹した」が、一度犯した罪はどこまでも追って来る。彼らをおそう「運命の力」が徹底した映像=言語で描かれる。

「BOOKデータベース」より

この本の情報

書名
著作者等 夏目 漱石
書名ヨミ モン
シリーズ名 岩波文庫
出版元 岩波書店
刊行年月 1962 22刷
版表示 改訂版
ページ数 234p
大きさ 15cm
ISBN 4003101081
NCID BN00941795
BN04569120
BN05471043
※クリックでCiNii Booksを表示
全国書誌番号
62003919
※クリックで国立国会図書館サーチを表示
言語 日本語
出版国 日本
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