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独逸社会政策思想史
大河内一男 著
[目次]
- 標題
- 目次
- 序
- 緖論 / 1
- 第一編 「獨逸マンチェスター派」と勞働者問題 / 15
- 第一章 「獨逸マンチェスター派」と自由貿易 / 17
- 第二章 「獨逸マンチェスター派」と勞働者問題 / 42
- 第一節 勞働者問題に對する一般的觀念 / 42
- 第二節 勞働者問題に對する一般的對策 / 57
- 第三章 「獨逸マンチェスター派」の沒落 / 75
- 第二編 「講壇社會主義」の社會改良論 / 99
- 第一章 「社會政策學會」成立前に於ける社會改良主義文獻 / 101
- はしがき / 101
- 第一節 初期のグスタフ・シュモラー / 105
- 一 シュモラーの「所得論」 / 105
- 二 シュモラーに於ける「勞働者問題」 / 109
- 第二節 その他の諸文獻 / 121
- 一 ヘルマン・ロェスラーのアダム・スミス批判 / 121
- 二 その後のグスタフ・シュモラー / 125
- 三 グスタフ・ショエンベルヒの提案 / 129
- 四 ハンス・フォン・シェールの「社會問題論」 / 136
- 五 ルヨ・ブレンタノと勞働組合 / 139
- 六 アドルフ・ワグナーと「倫理的」社會改良 / 144
- 七 一般的特徵 / 153
- 第二章 「講壇社會主義」論戰と「社會政策學會」の成立 / 161
- 第一節 第一の論戰 / 161
- 一 オッペンハイムと「講壇社會主義」 / 161
- 二 アドルフ・ワグナーの「公開書簡」 / 167
- 三 アドルフ・ヘルトの批判 / 176
- 第二節 第二の論戰 / 181
- 一 ルドヰッヒ・バムベルガー對ルヨ・ブレンタノ / 181
- 二 ハインリヒ・フォン・トライチケ對グスタフ・シュモラー / 187
- 三 モォリス・ブロック對アドルフ・ヘルト / 199
- 第三節 「社會政策學會」の成立とその後の發展 / 208
- 一 第一期 / 209
- 二 第二期 / 217
- 三 第三期 / 224
- 四 第四期 / 225
- 第三章 ワグナー、シュモラー、ブレンタノ / 231
- はしがき / 231
- 第一節 アドルフ・ワグナー / 232
- 第二節 ルヨ・ブレンタノ / 260
- 第三節 グスタフ・シュモラー / 286
- 第四章 「講壇社會主義」の歷史的任務 / 315
- 第一節 「社會政策學會」に於ける對立と統一 / 315
- 第二節 「歷史的」經濟學 / 330
- 第三節 「倫理的」經濟學 / 345
- 第四節 「講壇社會主義」とビスマルク / 361
- 第三編 「講壇社會主義」とその反對者 / 383
- 第一章 「倫理的」經濟學への諸批判の發展 / 385
- 第一節 問題の所在 / 385
- 第二節 歷史學派に於ける古典經濟學批判の意味 / 393
- 第三節 限界効用學派による古典經濟學の復位 / 405
- 第四節 ゾムバルトに於ける「倫理的」社會政策批判 / 427
- 第二章 沒價値性論と「講壇社會主義」 / 444
- 第一節 マックス・ウェーバーの沒價値性論 / 444
- 第二節 「社會政策學會」ウヰン大會 / 461
- 第三節 沒價値性論の追從者 / 474
- 第四節 「講壇社會主義」陣營の反批判 / 492
- 第三章 沒價値性論に於ける理論と政策 / 522
- 第一節 沒價値性と「似而非沒價値性」 / 522
- 第二節 「似而非沒價値性」の現實的形態 / 542
- 第三節 マックス・ウェーバーに於ける理論と政策 / 553
- 第四章 世界市場と社會政策 / 584
- 第一節 獨逸產業と團結の自由 / 584
- 第二節 社會政策と「產業負擔」 / 598
- 第三節 社會保險に對する鬪爭 / 617
- 第五章 大戰後に於ける社會政策の變轉--社會政策に於ける「危機」と「限界」-- / 638
- 參考文獻
- 人名索引
「国立国会図書館デジタルコレクション」より
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書名 |
独逸社会政策思想史 |
著作者等 |
大河内 一男
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書名ヨミ |
ドイツ シャカイ セイサク シソウシ |
出版元 |
日本評論社 |
刊行年月 |
1943 |
版表示 |
9版 |
ページ数 |
707p |
大きさ |
22cm |
NCID |
BN0449389X
BN11299977
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全国書誌番号
|
51008792
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言語 |
日本語 |
出版国 |
日本 |
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