画家たちの「戦争」

神坂次郎, 福富太郎, 河田明久, 丹尾安典 著

「戦争画」とは、どのようなものだったのか?敗戦後65年、十五年戦争開戦80周年を前にして、いまだタブー視されている戦争画の名作をじっくり鑑賞し、様々な意見にふれながら、もう一度、考えてみよう。そこからは「過去」しか見えてこないか?「未来」は…。

「BOOKデータベース」より

[目次]

  • グラフ これが戦争画だ(藤田嗣治-"世界のフジタ"ならではの究極の戦争画!?
  • 小早川秋聲-天覧を拒絶された戦争画
  • 中村研一-戦争記録画家の雄
  • 鶴田吾郎-戦争画への意欲と画家の信念
  • 宮本三郎-戦争の光と影
  • 田村孝之介-まるで映画のような作戦記録画
  • 川端龍子と茨木衫風-海・空一双六曲屏風
  • 輝ける翼、勇まし空中戦-御厨純・小野具定・石川寅治・向井潤吉・小川原脩
  • 描かれた戦争の"幕間"(一)-原精一・安達真太郎・住谷磐根
  • 描かれた戦争の"幕間"(二)-鈴木良三・奈良岡正夫 ほか)
  • 描かれた"十五年戦争"
  • 戦争美術とその時代-一九三一〜一九七七
  • 戦争美術の様態

「BOOKデータベース」より

この本の情報

書名 画家たちの「戦争」
著作者等 丹尾 安典
河田 明久
神坂 次郎
福富 太郎
書名ヨミ ガカタチ ノ センソウ
シリーズ名 とんぼの本
出版元 新潮社
刊行年月 2010.7
ページ数 125p
大きさ 21cm
ISBN 978-4-10-602206-7
NCID BB02719465
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全国書誌番号
21808807
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言語 日本語
出版国 日本
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