日本経済学史の一齣

住谷悦治 著

[目次]

  • 標題
  • 目次
  • 日本經濟學史の一齣 自由主義經濟學と歷史學派
  • 第一章 自由主義經濟學の成立
  • 緖論の一 資本主義的生產機構の前提的な諸條件 / 3
  • 緖論の二 明治初期の諸思想 / 6
  • 本論の一 自由主義經濟學の成立 / 12
  • A 自由主義經濟學の移入 / 12
  • B 神田孝平著『農商辨』の經濟學史的意義 重農主義への反擊 / 17
  • C 神田孝平譯『經濟小學』と資本主義的生產機構の理論的基礎づけ / 25
  • D 福澤諭吉著『西洋事情』と『民間經濟錄』 自由主義經濟學の成立 / 36
  • 本論の二 自由主義經濟學成立の社會的根據 / 47
  • A 幕府時代における經濟的段階 商業資本・高利貸資本の制覇 / 47
  • B 資本主義生產方法の構成と自由主義經濟學 / 52
  • 第二章 ラーネッド博士の經濟學說
  • 第一節 「七一雜報」紙上の自由貿易論 / 65
  • A ラーネッド博士の經濟學講義案について / 65
  • B 明治自由主義經濟學とラーネッド博士 / 73
  • C 伊勢時雄氏譯『經濟學略說』と自由貿易論 最初の學說 / 75
  • 第二節 宮川經輝氏譯「經濟新論」 / 83
  • A ラーネッド博士の講義案 / 83
  • B 『經濟新論』 / 87
  • C 『經濟新論』における資本主義社會觀 / 90
  • D 資本主義社會の貧困救治策 社會主義への言及 / 94
  • E 社會主義史上における同志社とラーネッド博士 / 103
  • 第三節 ラーネッド博士の社會主義・共產主義・無政府主義批判 / 109
  • A はしがき / 109
  • B ラーネッド博士の行蹟 / 109
  • C ラーネッド博士の經濟新論の特質 / 113
  • D 資本主義に對する分析 / 115
  • E 博士の社會主義・共產主義・無政府主義觀 / 120
  • F 結び / 125
  • 木村毅氏 「日本社會主義史上の隱れたる恩人」 / 127
  • 第四節 「社會主義」譯字 / 133
  • 第五節 我國における「社會主義」といふ語の最初の使用者 安部磯雄氏の一文を讀みて / 141
  • 第六節 明治初期における社會主義の說述 / 149
  • (註) 田中惣五郞氏 「社會主義」渡來記 / 155
  • 第七節 ラーネッド博士の講義について 田中惣五郞氏へ / 165
  • 附記 ラーネッド博士の人物 / 171
  • A ラーネッド博士略歷 / 171
  • B ラーネッド博士の人物について / 173
  • 第三章 日本自由主義經濟學の完成 田口鼎軒博士の經濟學
  • 第一節 自由主義經濟學最後の明星 / 191
  • 第二節 田口博士の經濟理論 / 197
  • A 經濟學の定義とその批判 / 197
  • B 自由貿易論 / 204
  • 第三節 日本資本主義の發達と田口博士 / 211
  • 第四章 日本歷史學派
  • 第一節 日本歷史學派總說 / 221
  • A はしがき 日本歷史學派の意識化 / 221
  • B わが國における歷史學派の萠芽 その社會的根據 / 223
  • C 社會政策學會の發展消滅 歷史學派の特質 / 232
  • D 第二期における歷史學派 マルキシズムへの對抗と否認 / 238
  • E 最近における日本歷史學派とその轉化形態 / 241
  • 第二節 日本歷史學派發生とその積極的主張 / 252
  • A 大島貞益氏の『情勢論』 / 252
  • B 自由貿易の否定としての保護政策の理解 / 256
  • C その社會的根據 / 260
  • 第五章 日本社會政策學會の發生と發展
  • 第一節 日本資本主義の發達と近代的無產者の發生 / 265
  • 第二節 自由放任論と社會主義 これが否定の否定としての社會政策學會の出現 / 286
  • A 自由主義經濟學の輸入とその文献 / 286
  • B 自由主義への疑義 勞働問題・社會問題の出現 金井延博士・和田垣謙三博士の貢献 / 292
  • C その現實的背景としての勞働運動・社會運動の勃興 社會主義的諸文献の刊行 / 296
  • 第三節 日本社會政策學會の沿革 / 308
  • A その發生 「社會政策學會趣意書」の發表 / 308
  • B 「社會民主黨」の組織に對する社會政策學會の「辯明書」 / 310
  • C 明治四十年、社會政策學會の規定とその社會的活動 / 313
  • D 世界大戰後の社會情勢と社會政策學會の消滅 / 320
  • 第四節 社會政策學會の社會的性質 / 324
  • A 社會問題に對する當時の進步的見解 自由放任主義と社會主義との克服 勞資協調論 / 324
  • B 社會主義者よりの攻擊 桑田熊藏博士と片山潜氏との論爭 安部磯雄氏および河上肇氏の批判 / 331
  • C 自由放任主義論者よりの駁擊 田口鼎軒博士と葛岡信虎氏との論爭 / 340
  • D 日露戰爭および世界大戰後における社會政策學會 / 349
  • 第五節 社會政策思想の發展と變質 / 354
  • A 福田德三博士の謂ゆる『日本社會政策の第二期』の宣言 / 354
  • B 福田德三博士の所論批判 / 363
  • 第六節 社會政策の立場 / 373
  • A 社會政策の立場とその發展 / 373
  • B 社會政策とマルキシズムとの對立 / 378
  • C 社會政策に於ける理想 / 381
  • D 社會政策と階級對立の廢止 / 384
  • E 社會政策における國家 / 387
  • F 社會政策學者の唯物史觀否定 / 390

「国立国会図書館デジタルコレクション」より

この本の情報

書名 日本経済学史の一齣
著作者等 住谷 悦治
書名ヨミ ニホン ケイザイガクシ ノ ヒトコマ
出版元 大畑書店
刊行年月 昭和9
ページ数 415p
大きさ 23cm
NCID BN08457005
※クリックでCiNii Booksを表示
全国書誌番号
47014510
※クリックで国立国会図書館サーチを表示
言語 日本語
出版国 日本
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