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東洋経済パンフレット
第19輯
[目次]
- 標題
- 目次
- 問題の多い目下の時局 / 1
- 增稅は必至の勢であつた / 2
- 株式所得四割控除の可否 / 4
- 借金の利子は總べて控除するが善い / 5
- 人口問題解決の方法 / 7
- 國民に仕事を與へることが第一だ / 8
- 國民の投資を阻害するは不可 / 10
- 賣上稅の不公平 / 11
- 增稅の經濟界へ及ぼす影響 / 12
- 農村購買力の培養 / 14
- 法人は大部分減配しないですむ / 13
- 凹凸景氣は漸次訂正される / 17
- 景氣好轉のきつかけ / 18
- 金輸再禁止後の景氣發展 / 19
- 慘憺にる昭和五、六年の不景氣 / 20
- 最近の景氣は下層部へ浸潤 / 22
- 增稅に堪へる力は有つて居る / 23
- 我が財政の動向 / 24
- 景氣・不景氣と增稅及公債政策との關聯 / 26
- 生產的事業は公債・軍事費は增稅で賄へ / 28
- 生產高は激增而も過剩の兆候なし / 30
- 就業勞働者も增加 / 33
- 發行公債は全部民間に消化された / 34
- 物價は外國並に上つたに過ぎぬ / 38
- 爲替の安定と低金利 輸出貿易も惡くはない / 40
- 生產餘力のある間は惡性インフレは起らぬ / 42
- 通貨增發と物資需要の關係 / 43
- 公債の消化も畢竟生產增加の御かげ / 46
- 消費財の生產餘力あることが日本經濟の强味 / 48
- 露國の第一次五個年計畫實行の際の困難 / 49
- 自然金利の意味 / 51
- 金利はまだ下る / 54
- 重大な問題は軍事費の膨脹 / 55
- 生產に不相應な財政支出をすれば破綻の危險 / 56
- 莫大な遊資を抱く米國財界 / 57
- 世界經濟の癌・金ブロックの崩壞 / 59
- 英・米・佛三國爲替並に金協定の意味 / 60
- 世界的好景氣來の豫想 / 63
- 日本商品への壓迫も今が頂上 / 66
- 世界的政治不安も漸次落つく / 67
- 對支二十一箇條事件の失敗を繰返す危險 / 69
- 外國に於ける日本の不評判 / 70
- 外交以外に憂ふべき問題なし / 72
- 昭和十二年度の財政膨脹と經濟界
- 生產力に一致せざる財政の膨脹 / 74
- 國民の消費制限の危險 / 75
- 不足物資を輸入し得るか / 76
- 輸入制限の弊害 / 78
- 豫算の後年度繰越を認むべし / 79
- 目的を定め正貨を輸出すべし / 81
- 鬼を出すも佛を出すも自由 / 83
- 內政關係も漸次良化せん / 84
- 外交行詰りも今が極度 / 85
「国立国会図書館デジタルコレクション」より
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書名 |
東洋経済パンフレット |
著作者等 |
石橋 湛山
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書名ヨミ |
トウヨウ ケイザイ パンフレット |
書名別名 |
景気の前途 : 昭和十二年度の財政膨脹と経済界 |
巻冊次 |
第19輯
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出版元 |
東洋経済出版部 |
刊行年月 |
昭和12 |
ページ数 |
86p |
大きさ |
19cm |
全国書誌番号
|
47038762
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言語 |
日本語 |
出版国 |
日本 |
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