明治初年の立憲思想

鈴木安蔵 著

[目次]

  • 標題
  • 目次
  • 序文
  • 第一 左院の國憲編纂 / 3
  • 第二 木戶並に大久保の憲法制定論・憲法草案 / 34
  • 第三 立憲主義への過渡 / 50
  • 第一節 明治政府成立直後より立憲主義への過渡の諸段階 / 50
  • 第二節 「民撰議院設立建白書」の提出 / 53
  • 第三節 士族に選擧權を與ふべきか否かについての東京日日、郵便報知、朝野、毎日諸新聞の論爭並に田中正道の憲法建議 / 61
  • 第四節 愛國公黨および立志社 / 69
  • 第五節 地方官會議の召集 / 73
  • 第六節 大阪會議ならびに立憲詔勅 / 76
  • 第七節 元老院「日本國憲按」の起草 / 81
  • 第八節 國憲起草詔勅を機とせる民間の憲法論爭・憲法論 / 92
  • 第四 自由民權運動の發展 / 106
  • 第五 十三年前後における民間の憲法制定・國會開設論 / 135
  • (一) 立志社の憲法論 / 141
  • (二) 「近時評論」の國約憲法・憲法制定會議論 / 165
  • (三) 「朝野新聞」の國約憲法論・憲法制定會議論 / 171
  • (四) 「東京橫濱毎日新聞」の國約憲法論 / 177
  • (五) 「大阪日報」の反官定憲法論 / 181
  • (六) 「中立正黨政談」の國約憲法論 / 185
  • (七) 國憲國會何れを先きにすべきかの議論 / 186
  • 第六 取締諸法令の發布 / 210
  • 第七 十四年政變と國會開設詔勅の渙發 / 213
  • 第一節 山縣・黑田・山田・井上・伊藤・大木諸參議の憲法建議 / 213
  • 第二節 大隈參議の建議 / 220
  • 第三節 十四年政變の經緯と大詔渙發 / 227
  • 第八 岩倉および井上毅の憲法思想 / 244
  • 第九 明治十三、四年當時の民間憲法草案並に十五年の主權論爭記錄 / 261
  • 第一節 民權左派の憲法草案 / 261
  • (一) 土佐立志社の「日本憲法見込案」 / 261
  • (二) 植木枝盛起草・立憲政黨の「東洋大日本國國憲按」並に民權左派憲法論の由來 / 262
  • (三) 「近時評論」の「私擬憲法意見」 / 271
  • (四) 筑前共愛會「大日本帝國憲法大略見込書」 / 276
  • 第二節 微溫的な立憲主義的憲法草案 / 280
  • (一) 「北陸自由新聞」の「私草憲法」 / 280
  • (二) 北辰社派の「各國對照私考國憲案」 / 281
  • (三) 交詢社「私擬憲法案」 / 282
  • (四) 郵便報知新聞「私考憲法草案」及び共存同衆「私擬憲法意見」 / 288
  • (五) 「中立正黨政談」の「大日本國憲法草案」 / 290
  • (六) その他の同系統の草案 / 298
  • 第三節 東京日日新聞「國憲意見」に對する東京橫濱毎日新聞の批評その他 / 300
  • 第四節 明治十五年の主權論爭記錄 / 312
  • 第十 明治初年における條約改正論 / 321

「国立国会図書館デジタルコレクション」より

この本の情報

書名 明治初年の立憲思想
著作者等 鈴木 安蔵
書名ヨミ メイジ ショネン ノ リッケン シソウ
シリーズ名 日本政治・経済研究叢書 ; 第11
出版元 育生社
刊行年月 昭13
ページ数 354p
大きさ 22cm
NCID BN03281670
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全国書誌番号
46068281
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言語 日本語
出版国 日本
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