東アジアにおける公共性の変容

藤田弘夫 編著

東アジアという世界を中心に、社会秩序の根幹をなす「公共性」という視点から社会文化間の比較研究をおこない、グローバリゼーションのなかで変容を迫られている公共性のあり方を論じる。

「BOOKデータベース」より

[目次]

  • 第1部 東アジアの公共性の概念の重層と変容(公共性の比較社会学
  • 「新しい公共性」論へ-実証的社会学からの提案
  • 伝統的家族制度と「公」「私」の観念-中国と日本の社会比較を通じて
  • 台湾における市民的公共性の構築を巡る学術と政策の動向-陳其南の「公民社会」論とその政策的実践を手掛かりに)
  • 第2部 東アジアの公共性の諸相(中国人のペイメント感覚と公私関係-公共観とペイメントシステムの変遷
  • 中国における人口政策の変遷と公共観の変貌
  • 日台の高速鉄道公共輸送の比較-パラダイムキャッチアップのタイムラグに見る公共性の差異
  • 中国都市の公共空間試論-ギルド会館、広場、住宅団地および「公共建築」をめぐって
  • ベトナムにおける"公共性"-戦争・都市・市場経済
  • 韓国の放送制度にみる公共性の変化)
  • 第3部 東アジアの公共性の基層と変貌(村落合併から考える中国農村の「公」
  • 日常生活から考える中国の公共性
  • 18‐20世紀の北京における下水道・糞尿処理にみる公共観
  • 中国の地方都市における公共性の一側面-『漁民』の廟の活動を事例として
  • 中国貴州省の観光化と公共性-ミャオ族の民族衣裳を中心として)
  • 第4部 外国系住民と公共性の交錯(北東アジアのグローバル化-エスニシティとナショナリズムの交錯を考える
  • サンフランシスコの華人新移民団体における相互扶助の公共性:福建会館を事例に
  • 外国人集住地域における「ローカルな公共性の再構築」が意味するもの-日系ブラジル人の集団団地の事例から
  • EUにおける人の越境移動と公共性-重層化する公共空間と移民外交(Migration Diplomacy))

「BOOKデータベース」より

この本の情報

書名 東アジアにおける公共性の変容
著作者等 藤田 弘夫
書名ヨミ ヒガシアジア ニ オケル コウキョウセイ ノ ヘンヨウ
書名別名 Higashiajia ni okeru kokyosei no hen'yo
シリーズ名 慶應義塾大学東アジア研究所叢書
出版元 慶應義塾大学出版会
刊行年月 2010.6
ページ数 413p
大きさ 22cm
ISBN 978-4-7664-1745-6
NCID BB02359960
※クリックでCiNii Booksを表示
全国書誌番号
21807639
※クリックで国立国会図書館サーチを表示
言語 日本語
出版国 日本

掲載作品

この本を: 
このエントリーをはてなブックマークに追加

このページを印刷

外部サイトで検索

この本と繋がる本を検索

ウィキペディアから連想