立憲哲人政治

鈴木梅四郎 著

[目次]

  • 標題
  • 目次
  • 第一章 緖論 / 1
  • 一 日本政局の一大變化 / 1
  • 二 此變態政局は何時まで續くか / 2
  • 三 日本の政局は如何にすべきか / 4
  • 第二章 政黨政治の回顧及び再檢討 / 6
  • 一 政黨政治の大弊竇 / 6
  • 二 既成政黨と財閥、富豪及び不良商工業者との惡因緣 / 9
  • 三 政治家の資格を知らぬ政黨政治家 / 15
  • 四 國民七割五分の多數の窮狀に同情なき政黨政治家 / 19
  • 五 日本の政黨政治は中庸を失つた偏頗な片輪政治である / 31
  • 六 日本の政黨腐敗に對する支那人の批評 / 34
  • 第三章 英米其他外國政黨政治の瞥見 / 37
  • 一 英國の政黨政治 / 37
  • 二 米國の政黨政治 / 52
  • 三 佛蘭西其他は如何 / 65
  • 第四章 政黨政治は我國情に適せず / 68
  • 一 日本人の特性は黨弊に陷り易し / 68
  • 二 日本の政黨には互に對立抗爭すべき主義政策の相違はない / 71
  • 三 今後政黨政治を繼續すれば日本の國體を傷けるが如き階級闘爭を發生すべし / 74
  • 第五章 政黨政治は日本憲法に反す / 77
  • 一 日本憲法の特色 / 77
  • 二 英國の憲法は如何 / 80
  • 三 政黨政治は英國に於て其憲法と一致すれども我日本帝國は之に反す / 88
  • 四 伊藤公は何故に憲法違反の政黨政治を企畫したか / 93
  • 五 全政黨內閣の大觀的成績を瞥見す / 97
  • 六 政黨は果して民意を代表するか / 107
  • 七 政黨政治は國民道德を破壊する大原因なり / 111
  • 第六章 政黨政治以外の政治は如何 / 115
  • 一 伊太利のフアツショ政治は如何 / 115
  • 二 獨逸のナチスは如何 / 118
  • 三 國內に於ける諸說の槪評 / 120
  • 第七章 立憲哲人政治を提唱す / 128
  • 一 政治の主腦者は日本一の哲人なるを要す / 128
  • 二 立憲哲人政治の基礎要綱 / 132
  • 三 立法部議員の新任務 / 136
  • 第八章 立憲哲人政治と貴衆兩院 / 144
  • 一 貴族院令の改定 / 144
  • 二 衆議院議員の素質改善 / 147
  • 三 政治家の修養と其態度 / 150
  • 第九章 立憲哲人政治と自治制 / 153
  • 一 府縣政の革新 / 153
  • 二 市政の改革 / 155
  • 三 町村政の改善 / 160
  • 第十章 皇室と立憲哲人政治 / 174
  • 一 立憲哲人政治の實現は皇室三千年の御家憲に基く大仁政を行ふ所以である / 174
  • 二 皇室社會新政の主義及びその梗槪 / 181
  • 三 立憲哲人政治と擧國一致 / 191
  • 第十一章 結論 / 198
  • 一 立憲哲人政治の實施は即ち昭和維新の實現である / 198
  • 二 天下各派の志士仁人に訴ふ / 202
  • 三 靑年特に農村の靑年諸君にその大活動を希望す / 204

「国立国会図書館デジタルコレクション」より

この本の情報

書名 立憲哲人政治
著作者等 鈴木 梅四郎
書名ヨミ リッケン テツジン セイジ
出版元 千倉書房
刊行年月 昭和9
ページ数 206p
大きさ 20cm
NCID BN03810895
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全国書誌番号
47028307
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言語 日本語
出版国 日本
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