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露西亜革命の予言者 : 文芸論集
メレジコーフスキイ 著 ; 山内封介 訳
[目次]
- 標題
- 目次
- ロシヤ革命の豫言者 (ドストヱーフスキイを記念して)
- 緖言 二つの面貌 / 11
- 一 矛盾した正敎觀 / 15
- 二 神の實體に關する誤謬 / 39
- 三 宗敎と專制と革命 / 45
- 四 來るべき宗敎的革命 / 64
- ドストヱーフスキイ論
- 一 魅力ある描寫法 / 85
- 二 超人主義の破滅 / 96
- 三 科學か宗敎か? / 110
- イワーヌイチとグレーブ(ウスペンスキイ論)
- 一 知識階級の進むべき路 / 127
- 二 豚の背後に隱れた天使 / 132
- 三 未來そのものの姿 / 134
- 四 知識階級の祈り / 140
- 五 眞實は何方に? / 144
- 六 嗅覺の錯感 / 146
- 七 奇怪な犯罪感 / 150
- 八 惡魔の虛僞 / 155
- 九 厄介な知識階級 / 160
- 十 苦行主義的キリスト敎の最後 / 165
- 十一 イワーヌイチとグレーブの結合點 / 169
- 蒼白ざめた馬(ロープシン論)
- 一 沈默の中の一言 / 173
- 二 言葉の美と實行の美 / 177
- 三 强制の宗敎的意義 / 182
- 四 キリストの名による殺戮 / 186
- 五 性と社會との竝行主義 / 194
- チェーホフとゴーリキイ
- 一 兩作家の藝術的形式 / 201
- 二 浮浪者とその形而上學 / 218
- 三 インテリゲントとその實證論 / 246
- 猿の手に捉はれて(アンドレーヱフ論)
- 一 言葉を重寶がる作家 / 283
- 二 虛僞の下敷になつた眞實 / 291
- 三 腐爛しゆく肉塊 / 299
- 四 世界的過失 / 306
- 五 惡魔の宗敎 / 316
- 六 ユダの沒落と眞の革命 / 321
- 七 眞つ裸の赤坊 / 330
- 人間の心と野獸の心(ルナチヤールスキイ論)
- 一 無神論者の矛盾 / 335
- 二 無政府主義と社會主義との鬪爭 / 342
- 三 個性の滅却と社會性 / 344
- 四 集團的專制の危險 / 347
- 五 新たなる宗敎的意識 / 348
「国立国会図書館デジタルコレクション」より
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