内田麟太郎 文 ; つよしゆうこ 絵
あるひ、ぼくのいえにあたらしいとうさんがきた。「…おじさん」とよんだら、かあさんにしかられた。だまりこんだぼくにとうさんは「いいよ。いいよ。おじさんで」と、わらいながらいってくれた。だけど、さいきん、ぼくが「おじさん」とよぶごとに、とうさんのからだがどんどんみどりいろになって、すきとおっていくみたいなんだ。どうしちゃったんだろう…。
「BOOKデータベース」より
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