言語地理学

ドーザ 著 ; 松原秀治 訳

[目次]

  • 標題
  • 目次
  • 解說 / 1-6
  • 第一部 言語地理學の起原、目的、學說 / 1
  • 第一章 フランス言語圖卷。ジリエロン及びその門下の業績 / 1
  • フランス言語圖卷。如何なる理由で、そして又如何にして此の圖卷は作られたか
  • 難點並に修正。被質問者の心理解剖
  • 言語地理學の創始者ジリエロン。その業績及びその著作の性質
  • 他の圖卷、フランス系スイス諸俚語語彙集、カタロニア言語圖卷
  • ユート、ヤーベルク、スピッツ●、テラシェ、ドーザ等の業績並に硏究
  • 第二章 言語地理學の目的とその一般的性質。地圖の解釋、言語層位學 / 26
  • 俚語硏究の革新
  • 地圖の解釋並に言語層位學。例、牝馬、唇等の地圖
  • 外來語。破壞地層。推移の年代
  • 地區連續の原則。原則の適用と制限。例、唇と接吻、蝉と黃金蟲、belette
  • フランス標準語と俚語との關係。例、フランス語の蜜蜂の名稱
  • 第三章 言語地理學の諸傾向とその諸原則 / 48
  • 消極的原則と積極的原則
  • 少壯文法學派の非融通性に對する反動、卽ち音韻法則の空中樓閣性と音韻法則問題
  • 積極的學說。卽ち言語の生態の新基礎
  • 形態の重要性、事故並に治療藥。語彙と意義事實
  • 語彙の旅行
  • 第二部 言語の内部現象 / 64
  • 第一章 形態の變化。囘歸、同音衝突及まび同音牽引 / 64
  • 内部現象の重要性
  • 囘歸及び間違つた囘歸。フランス語發音史中に於ける其の適用例
  • 同音衝突。例、ガスコーニュ地方に於ける雄雞と猫の名稱。フランス語は如何にして同音語彙の衝突を豫防し治療するか
  • 同音牽引若しくは民衆語源、その機構、作用範圍。同音牽引は如何にして比喩語を惹起せしめるか
  • 癒著並に切斷、添附部分並に切斷語
  • 第二章 語彙の病理學並に治療學 / 94
  • 言語中の破壞因子と復興因子
  • 北部諸方言に於ける語彙混亂の實例
  • 音韻的不具語の處置。卽ち語頭又は語末の補強工作
  • 冠詞の性別及び動詞の人稱の混同
  • 第三章 文法上の現象 / 109
  • 或種の現象の廣汎性とその一般性。文法屈折の破壞に關するテラシェの探究
  • 名詞の屈折と囘歸。助詞。合約語の除去
  • 動詞の形態、フプシュミートの硏究。フランス語に於ける過去形態の除去、ere並にetait
  • 動詞中の同音衝突。卽ち語根のない動詞、cloreとclouer,frireとfriser
  • 原語彙と其の合威語並に派生語との相互關係。指小辭化反對の現象
  • 統辭現象、ロンジャとプロヴァンス語の統辭論
  • 第四章 意嚢と語彙 / 129
  • 語彙と事物の關係。例、壼と鍋、犂の地圖、匙
  • 語彙の連帶性。意味集團。例、週日の名稱
  • 純然たる語彙創造の稀有性。卽ち比喩の翻譯、潜在語彙の顯現、綽名、說明語
  • 意味の喰違ひ。例、身體各部、衣服、事物、動植物の種屬
  • 語彙の複雜性。卽ち職業、家庭、年齡、性別、個人に依る變異
  • 第三部 言語の外部現象。諸方言間の交換と反撥 / 151
  • 第一章 方言の多樣性とその原因 / 151
  • 方言の異化と統一
  • 種族的原因、その實際の影響程度と基磐の作用
  • 社會的原因。卽ち孤立の爲に生ずる方言の多樣性。都市國家、釆邑と言語群。言語境界、言語特徵の束線及混交地帶
  • 内部原因。使用稀有の爲に生ずる語の異變性
  • 語彙の多樣性の一例、卽ち低オーヴェルニュ地方に於ける黃金蟲の名稱
  • 發音の多樣性の一例、卽ち低オーヴェルニュ地方に於ける二重母音au
  • 同一地方に俚語、標準語、方言が累積する場合。言語境界地に於ける多語併用
  • 第二章 語彙の旅行。潮流と堰 / 169
  • 語の旅行と語の變形
  • 言語滲入の一例。卽ちフランスに於ける馬齡署の諸名稱
  • 語の移動と言語有機體
  • 言語潮流
  • 地理的障壁。卽ち山嶽、無人の地、海、河、言語的障壁。ラテン期前の言語の再構。卽ちリグリア語、エトルスキ證等
  • 隱語の歷史に適用せられた言語潮流理論
  • 言語國境並に境界の移動。卽ち種族的進出及社會的因子
  • 第三章 放射竝にその中心地 / 190
  • 潮流は社會的條件に從ふ
  • 放射に依る音韻變化の傳播。四世紀より八世紀に至るロマン語の口蓋化及ノルマンディー・ピカルディー語の障壁
  • ロマン語化並にラテン語中の二層。卽ち非キリスト敎ラテン語とキリスト敎ラテン語
  • ゴール地方に於けるロマン語化潮流並に原點。ナルボンヌ並にリヨン語の役割。リヨン生成語。スペインに於ける諸潮流
  • ゲルマン植民地とフランク語、西ゴー卜語及ブルゴーニュ語の地區。中央高原西部に於けるamaza(蟻)
  • 順次に諸種の影響を受けた地方。卽ちカタロニア地方及オーヴェルニュ地方。
  • フランス標準語は如何にしてフランスに擴つたか。形態及語の放射、soif,etabli,il faut
  • 索引 / 1-10
  • 原著正誤表 / 11-12
  • 文獻目錄 / 13-22

「国立国会図書館デジタルコレクション」より

この本の情報

書名 言語地理学
著作者等 Dauzat, Albert
松原 秀治
ドーザ
書名ヨミ ゲンゴ チリガク
シリーズ名 富山房百科文庫 ; 第37
出版元 富山房
刊行年月 昭和13
ページ数 215, 22p
大きさ 18cm
全国書誌番号
47034852
※クリックで国立国会図書館サーチを表示
言語 日本語
出版国 日本
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