日本民謡の流

藤沢衛彦 著

[目次]

  • 標題
  • 目次
  • 民謠とは何か / 1
  • 民謠とは民の謠なり / 3
  • 民謠は國民性的特徵を離れざる歌謠 / 6
  • 民謠の種類 / 7
  • 地方的分布の上に觀る日本民謠の趣相 / 9
  • 日本民謠は如何なる塲合に如何なる人に如何に謠はれるか / 17
  • 日本勞働民謠の趣相 / 19
  • 勞働民謠の發達と形式 / 29
  • 民謠に對する農民の態度と民謠の現在 / 35
  • 民謠は深し / 39
  • 民謠は深し / 41
  • 民謠は流れる / 45
  • 民謠は高し / 50
  • 民謠は溢れる / 60
  • 民謠は長し / 67
  • 民謠は變る / 79
  • 縱と橫との民謠 / 89
  • 樵蘇風俗歌の民謠と山家鳥蟲歌の俚謠 / 91
  • 樵蘇風俗歌とその他の集の民謠 / 94
  • 近世調民謠の諸國分布 / 147
  • 近世調民謠の遊行 / 149
  • 山家鳥蟲歌に觀る民謠の鄕土種別 / 153
  • 民謠が持つ時代思想 / 231
  • 近世調期民謠の敎化相 / 233
  • 御親の恩についての民謠 / 234
  • わが子の愛についての民謠 / 240
  • 神事歌・農事歌としての田歌の趣相 / 249
  • 神事歌の發達を觀る / 251
  • 神事歌の變遷を觀る / 266
  • 傳唱民謠の上に觀る田歌の二大潮流 / 285
  • 盆踊と盆踊歌 / 287
  • 盂蘭盆會の儀式と民俗 / 289
  • 各地方の盆踊と盆踊歌 / 296
  • 結論 / 333
  • 米になるまでの民謠 / 337
  • 米の生る木の故鄕は何處 / 339
  • 米の移植と人文祖神譚 / 340
  • 米になるまでの民謠 / 344
  • 米は財政經濟の標凖 / 404
  • 米食の歷史傳說 / 405
  • 黑から白への民謠 / 407
  • 雲の民俗と民謠 / 411
  • 民謠に遺る立雲の變化 / 413
  • 雲に關する民間傳承の價値と民謠 / 414
  • 入道雲の俗信と其被物 / 414
  • 日照雲の雲の峰と日和坊 / 415
  • 日本民間觀天望氣法の認識としての雲の位置と民謠 / 417
  • 山の帶としての棚雲の民謠 / 419
  • 白暈俗信としての日暈月暈 / 420
  • 雲種種相の變化 / 421
  • 雲の樣態とその觀驗遺法 / 423
  • 硏究さるべき雲の歷史の廣さ / 426
  • 數へ歌の硏究 / 429
  • 數へ歌に見られる特殊の段階としての痕跡 / 431
  • 數の記憶について / 438
  • 事實を記憶に刻まうとする謠 / 455
  • 數へ歌に於ける數の吉凶 / 470
  • 傳唱の數へ歌について / 476
  • 民謠蒐集保存と新民謠の提唱 / 499
  • 新民謠と新流行歌 / 505

「国立国会図書館デジタルコレクション」より

この本の情報

書名 日本民謡の流
著作者等 藤沢 衛彦
書名ヨミ ニホン ミンヨウ ノ ナガレ
出版元 東明堂
刊行年月 昭和9
ページ数 515p
大きさ 20cm
NCID BA42733726
※クリックでCiNii Booksを表示
全国書誌番号
47015573
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言語 日本語
出版国 日本
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