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国訳漢文大成
文学部 第14巻
[目次]
- 標題
- 目次
- 紅樓夢解題 / 1-3
- 國譯紅樓夢上卷 / 1-630
- 第一囘 甄士隱夢幻に通靈を識り、賈雨村風麈に閨秀を懷ふ / 1
- 第二囘 賈夫人揚州城に仙逝れ、冷子興榮國府のことを演說す / 31
- 第三囘 内兄に託して如海訓誡に酬い、外孫に接して賈母孤女を惜しむ / 52
- 第四囘 薄命の女偏に薄命の郞に逢ひ、葫蘆の僧葫蘆案を辭判す / 78
- 第五囘 靈石迷性仙機を解き難く、警幻多情玄訓を祕垂す / 96
- 第六囘 賈寶玉初て雲雨の情を試み、劉老嫗一たび榮國府に進く / 125
- 第七囘 尤氏の女獨り王煕鳳を請ひ、賈寶玉初て秦鯨卿に會ふ / 145
- 第八囘 酒興を攔つて李奶奶懨を討、茶杯を擲て賈公子嗔を生ず / 166
- 第九囘 風流を戀ひ情友家塾に入り、嫌疑を起し頑童學堂を鬧す / 185
- 第十囘 金寡婦利權を貪りて辱を受け、張太醫病を論じて細に原を窮む / 201
- 第十一囘 壽辰を慶て寧府に家宴を排り、熙鳳を見て賈瑞淫心を起す / 216
- 第十二囘 王熙鳳相思局を毒設み、賈天祥風月鑑を正照す / 232
- 第十三囘 秦可卿死して龍禁尉に封ぜられ、王熙鳳寧國府を協理す / 244
- 第十四囘 林如海揚州城で捐館り、賈寶玉路で北靜王に謁す / 260
- 第十五囘 王鳳姐權を鐵檻寺に弄し、秦鯨卿趣を饅頭菴に得 / 276
- 第十六囘 賈元春鳳藻宮に才選になり、秦鯨卿黃泉路天遊す / 290
- 第十七囘 大觀園に才を試て對額に題し、怡紅院に路を迷ひ深幽を探る / 312
- 第十八囘 元宵を慶はんと賈元春歸省し、情人を助んと林黛玉詩を傳ふ / 335
- 第十九囘 情切切良宵花語を解し、意綿綿靜日玉香を生ず / 362
- 第二十囘 王熙鳳正言して妬意を彈じ、林黛玉俏語嬌音謔ける / 388
- 第二十一囘 賢襲人嬌嗔て寶玉を箴め、俏平兒軟語く賈璉を救ふ / 404
- 第二十二囘 曲文を聽て寶玉禪機を悟り、燈謎を製し賈政讖語を悲む / 421
- 第二十三囘 西廂記の妙詞戲語に通じ、牡丹亭の艶曲芳心を警しむ / 443
- 第二十四囘 醉金剛財を輕んじ義俠を尚び、癡女兒帕を遺して想思を惹く / 459
- 第二十五囘 魔法を魘られ姊弟五鬼に逢ひ、紅樓夢通靈雙眞に遇ふ / 481
- 第二十六囘 蜂腰橋に言を設けて心事を傅へ、瀟湘館に春困幽情を發す / 504
- 第二十七囘 滴翠亭に楊妃彩蝶に戲れ、埋香塚に飛燕殘紅に泣く / 524
- 第二十八囘 蔣玉菡茜香羅を情贈し、薛寶釵紅麝串を羞籠す / 542
- 第二十九囘 福を享る人福深く還福を禱り、癡情の女情重く愈よ情を斟む / 571
- 第三十囘 寶釵扇を借て機は雙敲を帶び、齡官薔を劃て癡は局外に及ぶ / 595
- 第三十一囘 扇子を撕て千金の一笑を作し、麒麟に因り白首の雙星を伏す / 611
- 原本紅樓夢 自第一囘至第三十一囘 / 1-195
「国立国会図書館デジタルコレクション」より
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書名 |
国訳漢文大成 |
書名ヨミ |
コクヤク カンブン タイセイ |
巻冊次 |
文学部 第14巻
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出版元 |
国民文庫刊行会 |
刊行年月 |
昭和9-10 |
版表示 |
4,5版 |
ページ数 |
20冊 |
大きさ |
22-23cm |
全国書誌番号
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46088551
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言語 |
日本語 |
出版国 |
日本 |
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