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天目茶碗考
塚本靖 著
[目次]
- 標題
- 目次
- 緖言 / 3
- 天目茶碗とは何ぞや / 6
- 天目の名稱 / 9
- 天目茶碗の名稱は日本で附けた名である事
- 本朝高僧の入宋は浙江省である事
- 天目山及其附近が茶の名產地である事
- 宋代以前に於て浙江省が製陶の盛んだつた事
- 支那にて禪刹佛前に茶を捧ぐる例
- 我邦にて佛前に天目を飾りし事及其將來の年代
- 天目山及徑山
- 徑山及天目山に在る禪刹
- 日本の禪僧點茶の法を傳ふ
- 天目茶碗の使用 / 25
- 茶盞及天目茶碗を茶器となした例
- 我國にて古代に茶器として大碗を用ひし事
- 支那宋代に抹茶を飮用せし事
- 天目茶碗の茶器として賞用された理由 / 32
- 支那に於ける飮茶法の沿革
- 三國及晋の頃茶を飮用す
- 唐代茶人の風俗
- 天目茶碗を鬪茶に用ひ之を珍賞せし事
- 茶碗と茶の色及茶碗の保溫
- 天目臺の事
- 天目茶碗の種類 / 49
- 曜變
- 油滴
- 建盞
- 鳥盞
- 鱉盞
- 能皮盞
- 灰潜
- 黄天目
- 建窯の興廢及び其支那陶磁史中の位置 / 92
- 建窯の起源
- 飮茶の方法時代に依り變りし例
- 飮茶の方法變化した爲め茶碗の色之に應じて變りたりし事
- 支那の磁器
- 支那にて磁器に似たるもの卽ち準磁器を作り出せし記事
- 支那の金屬製玉製等の器物
- 陶器の色を銅色に形容したる例
- 色釉の發明及其唐代に於て盛に行はれし事
- 染附の創製
- 上繪附の創始
- 明代に到り福建省内に興りし磁器を燒きし諸窯
- 藤四郞留學の地 / 137
- (附錄)天目茶碗の名物 / 143
「国立国会図書館デジタルコレクション」より
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書名 |
天目茶碗考 |
著作者等 |
塚本 靖
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書名ヨミ |
テンモク ジャワン コウ |
書名別名 |
Tenmoku jawan ko |
出版元 |
学芸書院
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刊行年月 |
昭10 |
ページ数 |
148p |
大きさ |
19cm |
NCID |
BA36821716
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全国書誌番号
|
46065382
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言語 |
日本語 |
出版国 |
日本 |
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