現代哲学とファッシズム : 現代思潮・日本型ファッシズムの批判

秋沢修二 著

[目次]

  • 標題
  • 目次
  • 第一章 ナチス哲學の根本特徵 / 3-18
  • 第一節 ナチス哲學の根本特徵 / 3
  • 第二節 非合理主義と科學-ドイツ精神の探求 / 9
  • 第三節 ナチス哲學の諸特徵 / 15
  • 第二章 現代哲學とファッシズム / 19-40
  • 第一節 現代哲學とファッシズム / 19
  • 第二節 ニイチェ哲學について / 21
  • 第三節 ハイデッガーの哲學における非合理主義 / 26
  • 第四節 ヤスパースの哲學における非合理主義 / 29
  • 第五節 新ヘーゲル主義-合理的非合理主義 / 33
  • 第六節 シュバンの全體主義 / 36
  • 第三章 フィヒテ哲學とファッシズム / 41-71
  • 第一節 哲學者フィヒテと現代 / 41
  • 第二節 フィヒテ哲學のナチス的變改 / 47
  • 第三節 フィヒテ哲學とその社會的地盤 / 56
  • 第四節 ファッシズムの哲學 / 68
  • 第四章 「日本的なるもの」 / 73-94
  • 第一節 「日本的なるもの」の肯定 / 73
  • 第二節 日本王朝思想の特質 / 77
  • (一) 諸科學とその特質
  • (二) 儒敎思想
  • (三) 佛敎思想
  • (四) 老莊思想
  • (五) 道敎思想
  • (六) 王朝思想の特質
  • 第五章 現代インテリゲンチヤと科學・哲學 / 95-119
  • 第一節 「現代知識階級論」 / 95
  • 第二節 「インテリゲンチヤ」とは何ぞや / 102
  • 第三節 イデオローグとしてのインテリゲンチヤ / 106
  • 第四節 現代インテリゲンチヤと科學擁護 / 110
  • 第六章 宗敎と哲學 / 121-138
  • 第一節 宗敎と哲學 / 121
  • 第二節 宗敎の過多 / 130
  • 第三節 宗敎批判の意義 / 134
  • 第七章 哲學と自然科學 / 139-151
  • 第一節 認識としての哲學と自然科學 / 139
  • 第二節 哲學及び自然科學の對象としての客觀的實在-物質 / 146
  • 第三節 自然科學の哲學的立場-唯物論 / 149
  • 第八章 存在論と唯物論 / 153-193
  • 第一節 問題の所在 / 153
  • 第二節 ハイデッガーにおける「存在」 / 135
  • 第三節 ハイデッガーの存在論 / 158
  • 第四節 存在と無 / 167
  • 第五節 辨證法と觀念論-ヘーゲル / 176
  • 第六節 物質的存在 / 180
  • 第七節 存在と物質の理解 / 189
  • 第九章 唯物論と辨證法 / 195-225
  • 第一節 唯物論と辨證法 / 195
  • 第二節 模爲説と辨證法 / 205
  • 第三節 物質の槪念 / 219
  • 第十章 現代唯物論の人生觀 / 227-261
  • 第一節 社會主義的人生觀の二つの類別 / 227
  • 第二節 唯物論的人生觀の二つの類別 / 234
  • 第三節 道德論 / 240
  • 第四節 戀愛論 / 250
  • 第十一章 現代唯物論の歷史觀 / 263-283
  • 第一節 現代唯物論の歷史觀の根本特徵 / 263
  • 第二節 唯物論的歷史觀の確立 / 270
  • 第三節 唯物論的歷史觀の基本的内容 / 278

「国立国会図書館デジタルコレクション」より

この本の情報

書名 現代哲学とファッシズム : 現代思潮・日本型ファッシズムの批判
著作者等 秋沢 修二
書名ヨミ ゲンダイ テツガク ト ファッシズム : ゲンダイ シチョウ ニホンガタ ファッシズム ノ ヒハン
出版元 白揚社
刊行年月 昭12
ページ数 283p
大きさ 22cm
全国書誌番号
46051519
※クリックで国立国会図書館サーチを表示
言語 日本語
出版国 日本
この本を: 
このエントリーをはてなブックマークに追加

このページを印刷

外部サイトで検索

この本と繋がる本を検索

ウィキペディアから連想