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ペスタロッチー全集
第2巻
[目次]
- 標題
- 目次
- 凡例 / 3
- 序(フリードリヒ・マン) / 5
- 隱者の夕暮 / 15
- 隱者の夕暮原文(附、序原文) / 1
- 原著者序
- 〔緖〕最初の一見に於て余の眼に映じたる、中心問題嬰兒殺し / 1
- 第一 嬰兒殺しの源泉と其の救治手段を更に進んで研究する第一步、並に一切の人間的立法の着眼點の決定 / 20
- 余が中心問題への接近と、二個の先決問題の吟味 / 27
- 第一の先決問題 / 28
- 第二の先決問題 / 38
- 吾々の中心問題に關する國家の義務の一般的考察、並に、嬰兒殺に對する有意的規定の第一反省 / 44
- 提案した規定と勸告の難點特殊の地方に對する全く他の取扱並に其基礎 / 51
- 前章により惹き起された挿話、その中で著者は更に長く脆線して夢の如く飛び廻る / 59
- 著者は提案した豫防手段を全體として更に詳しく考察する爲め古い軌道に立ち歸る / 68
- 第二 特殊見地から中心問題及び豫防手段の考察 / 90
- 嬰兒殺しの第一源泉誘惑した男の不實と裏切 / 90
- 姙娠娘に對する法律、早く父を申告する必要に就いて / 93
- 嬰兒殺しの第二源泉-不始末の法律上の制裁 / 98
- 不幸の第三源泉-貧乏 / 105
- 不幸の第四源泉-御殿女中と都女中の事情 / 120
- 不幸の第五源泉-兩親、親戚、後見人に對する恐怖 / 122
- 犯罪の第六源泉-僞善的體面振 / 129
- 嬰兒殺しの第七源泉-以前の惡德の内外の結果 / 131
- 嬰兒殺しの第八源泉-出產期の問に於ける娘の外的事情 / 136
- 第三 特殊的考察並に此普遍的考察の二三の要請、此中心問題と嬰兒殺の八つの豫防手段に關する凡ての立脚地の中心點の確立 / 140
- Nubes Testium / 149
- 一 Dorothea St. / 149
- 僧侶の報告 / 150
- 二 Regula R. / 150
- 三 Magarta L. / 151
- 四 Veronika H. v. N / 152
- 五 Anna Br.の告白 / 153
- 六 V. H. v. B.の審問から / 154
- 七 Anna G. / 154
- 八 Nに於ける下女との訊問 / 157
- 九 Anna B. / 160
- 十 Anna S.に就いて / 161
- 十一 Anna G. / 164
- 十二 Elsbeth S.の告白 / 165
- 十三 近親相姦と兒殺しとに關する牧師の報告 / 166
- 十四 Maria Bl / 168
- 十五 余の着眼點にピツタリとは一致しないが凡ゆる規準に就き注目すべきは一六九九年十月死刑を執行されたるVerenaに關する犯罪記錄である / 171
- 第四 更に大きな而して尚ほ遙かな理想への一步 / 178
- 中心問題を眞正の學校施設の性質に向ける / 187
- 性慾と早熟的發達の原因に就いて / 190
- 中心問題を特に奉公人の事情に向ける / 197
- 余の立法者はまた吾人の本性の内的の素質及び傾向に立脚する / 201
- 財寶、姻戚登用、國家の浪費と財政作用の一瞥 / 207
- 全體を再度反省して民衆の家庭幸福を考察す / 215
- 民衆の宗敎的氣分の必要に關する最初の感じを繰返して、此の見地を全體の結論を結ぶ / 227
- 兒殺女の死刑に關する特別考察 / 233
- 尚ほ多數者が發するであらうところの一問題 / 242
- 嬰兒殺しを一般的に防止する最良の實行し得る手段は何かと云ふ問題の最後の解決 / 243
- 一 緖言 / 1
- 二 序言 / 9
- 三 第三信(敎育の理想とすべき人物を論ずる) / 61
- 四 第四信(敎育の理想として稟賦の發展、即ち愛とその活動とを論ずる) / 69
- 五 第五信(敎育の最も根本的な最も重要な外的基礎たる親心を論ずる) / 75
- 六 第六信(兒童の環境としての人類界を論ずる) / 88
- 七 第七信(兒童の環境としての自然界を論ずる) / 94
- 八 第八信(敎育の極致としての宗敎を論ずる) / 110
「国立国会図書館デジタルコレクション」より
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