浜由樹子 著
ヨーロッパでもアジアでもない、ユーラシアとしてのロシア。ソ連邦崩壊後にロシア内外で注目を集めたこの思想は、1920年代のロシア人亡命者の中から生まれた。その思想の起源を探り、戦間期国際関係史の中への位置づけを図る。本書では、ロシアを「ヨーロッパでもアジアでもないユーラシア」と定義したユーラシア主義を一歴史現象として捉え、その起源と意義を具体的な文脈の中で再検討した。
「BOOKデータベース」より
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