三木草子, レベッカ・ジェニスン 編
本書は京都精華大学総合講座「女性と芸術」から生まれた。おそらく日本で初めてのこの講座は、フェミニストの視点で芸術を再評価する作業と、アーティスト自身が個人史と自らの芸術について語る講義を中心に展開された。学生たちは「芸術」にたいする固定観念から解き放たれ、新鮮な発見に喜びを感じた。本書はこの授業の一端を紹介するものである。
「BOOKデータベース」より
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