ルッターの宗教観

カアル・ホル 著 ; 佐藤繁彦 訳

[目次]

  • 標題
  • 目次
  • ルツターの宗敎觀 / 1-216
  • 今日の狀態。宗敎の意義及び本質に關する問題 / 1-3
  • 一 中世のカトリツク敎に於ける宗敎觀 / 4-25
  • (イ) 橫斷面に於けるカトリツク敎に於て-審判思想の意義及び變化 / 4-5
  • 二重の神觀の成立及び發展、即ち彼世的のものとしての絕對的な神、自己に於て祝福な壯嚴な神--また他の側に於ては人間によつて影響される神(功績槪念) / 5-15
  • 二つの方向の敬虔の折衝。究極の刺戟力としての生命衝動 / 15-16
  • (ロ) 現代の運動
  • (1) 獨逸神秘說--たましひの淵に同時に現在するものとしての彼世的の神。救の途としての自我感情の破壞。解决されぬ問題 / 16-21
  • (2) ルネサンス--一般人間的のものへの把握。基督敎圈外に存在する或物としての宗敎。基督敎の存在形式に於ける理性的な批判と史的批判 / 21-25
  • 二 ルッターの內的發展 / 25-46
  • 修道院訓練の意義 / 25-27
  • ルッターに於ける新しいもの--審判思想は自己責任の意識を呼び醒ます / 27-28
  • そこより生ずるところの、より深い、神の要求についての考。即ち、神は、全き喜ばしい心から爲されたわざを要求する / 28-30
  • 此無條件的なものを達するためのたゝかひとしての修道院のたゝかひ / 30-37
  • 福音の發見。神は罪人を求める、救の途=神に榮光を歸すること=神の前に眞實になること、また神を『信ずる』こと / 37-46
  • 三 ルッターの宗敎觀。良心宗敎としての宗敎 / 46-126
  • (イ) 神との關係の樹立 / 46-92
  • (1) 神觀の前に出てくるもの / 46-48
  • 愛及び怒としての神、愛に於ける神の絕對性 / 48-54
  • 只だひとり活動する意志としての神、世界は神の假裝場 / 54-56
  • 害惡や惡に對する關係、「隱された」神。ルッターのオッカム主義 / 56-61
  • (2) 個人的宗敎の成立。幸福衝動や生命衝動にもとづく宗敎とは反對に、義務としての宗敎 / 61-66
  • 神によつて把握されること=神の壯嚴さの前に於ける恐怖=神に對する反對としてのまた罪惡(原罪)としての、自然的仕方に於て人間を支配する自己追求の意識 / 66-78
  • 神による刺戟(ルッターの所謂「攻擊」、救としての第一の誡、罪のゆるしを親しく感ずること / 78-89
  • 神と一つになること、及び宗敎的自己感情、即ち贈物としての、またこれによつて與へられる力の意識としての自我感情 / 89-92
  • (ロ) 神との關係を人生に於て實現すること / 92-123
  • (1) 神のわざを受け取ることに於て、即ち祈禱の際に、感謝の義務が先立つこと、また神のめぐみを承認することが先立つこと / 93以下
  • 世界や運命に對する關係に於て--惡をも神のめぐみある意志のものとして肯定すること / 96以下
  • 舊人及び新人、何時も轉化に於て立つ基督者 / 104以下
  • (2) 人間自身のわざに於て、即ち活動の義務を神の活動にもとづけ、また神によつて世界のうちに樹立された交通にもとづけること(神の國、ルッターの「個人主義」) / 105-112
  • 普通の世間的勞働や世間的秩序が神の國に對する關係 / 112-119
  • 神に仕へることとしての此世に於ける活動 / 119-123
  • ルッターが彼の時代及び現代に對して有する關係 / 123-126

「国立国会図書館デジタルコレクション」より

この本の情報

書名 ルッターの宗教観
著作者等 Holl, Karl
佐藤 繁彦
カアル・ホル
書名ヨミ ルッター ノ シュウキョウカン
書名別名 Luther
出版元 ルッター研究会
刊行年月 昭和3
ページ数 3, 126p
大きさ 19cm
NCID BN15039424
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全国書誌番号
47033486
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言語 日本語
原文言語 ドイツ語
出版国 日本
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