社会とは何か : システムからプロセスへ

竹沢尚一郎 著

「社会」という語は、どのような意味や役割を担わされてきたのか。十七世紀以降のヨーロッパで、それは初め、統治や富の増大を目的に国家が介入する空間として認識された。後に、貧困・暴力・不衛生など、「社会的な」問題が拡大し、それに対処するための対象となった。社会を複数の要素からなる複合的なものとしたのはスピノザである。人が他者とともにより良き生を築くための場という彼の構想に、社会の可能性を読む。

「BOOKデータベース」より

[目次]

  • はじめに
  • 第1章 社会の発明-ホッブズ、スピノザ、ルソー
  • 第2章 社会の発見-統治性と社会問題の出現
  • 第3章 社会の科学の成立-社会主義と社会学
  • 第4章 社会と文化-文化の名による排除から社会統合へ
  • 第5章 社会と共同体-複数性の社会へ
  • むすび-多にして一を生きる

「BOOKデータベース」より

この本の情報

書名 社会とは何か : システムからプロセスへ
著作者等 竹沢 尚一郎
書名ヨミ シャカイ トワ ナニカ : システム カラ プロセス エ
書名別名 Shakai towa nanika
シリーズ名 中公新書 2037
出版元 中央公論新社
刊行年月 2010.1
ページ数 230p
大きさ 18cm
ISBN 978-4-12-102037-6
NCID BB00807776
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全国書誌番号
21721742
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言語 日本語
出版国 日本
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