奇跡の団地阿佐ケ谷住宅

三浦展 編著 ; 大月敏雄, 志岐祐一, 松本真澄 著

昭和30年代、日本住宅公団の時代。こういう田園都市的なイメージを持った公団住宅がなぜ生まれ得たのか?単に近代的な団地をつくるということだけではない、何らかの思いがあったのではないだろうか。この点がまさに本書全体で問いたいテーマである。

「BOOKデータベース」より

[目次]

  • 序 「ここは団地なのか?」(阿佐ヶ谷住宅ができた時代
  • 「すごくいい時代だった」昭和30年代前半のメッセージ ほか)
  • 第1章 阿佐ヶ谷住宅と建築家たち(前川國男、津端修一、大高正人
  • テラスハウスを絶妙にレイアウトした公団若手建築家 ほか)
  • 第2章 阿佐ヶ谷住宅設計の舞台裏(絵になるような阿佐ヶ谷住宅
  • 教科書的にも優秀な団地 ほか)
  • 第3章 住まわれた阿佐ヶ谷住宅(生活の場としての阿佐ヶ谷住宅
  • 阿佐ヶ谷団地ではなく阿佐ヶ谷住宅 ほか)
  • 第4章 阿佐ヶ谷住宅のテラスハウス(テラスハウスとは?
  • 日本のテラスハウスの原型 ほか)

「BOOKデータベース」より

この本の情報

書名 奇跡の団地阿佐ケ谷住宅
著作者等 三浦 展
大月 敏雄
志岐 祐一
松本 真澄
書名ヨミ キセキ ノ ダンチ アサガヤ ジュウタク
出版元 王国社
刊行年月 2010.1
ページ数 253p
大きさ 20cm
ISBN 978-4-86073-045-1
NCID BB00831078
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全国書誌番号
21705703
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言語 日本語
出版国 日本

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