荒地詩集  1955

[目次]

• 目次
• 詩篇
• 詩三篇・中桐雅夫 / 8
• 沙市夕景・加島祥造 / 11
• 少年期・吉本隆明 / 14
• 時と河のながれ・木原孝一 / 16
• 引き裂かれたもの・黒田三郎 / 25
• 母・鈴木喜緑 / 34
• 来歷・牟礼慶子 / 41
• 生・中江俊夫 / 46
• 鏡のなかの対話・三好豊一郎 / 56
• 馬・川口昌男 / 60
• エコーマシンのうた・疋田寛吉 / 62
• 泣かないひと・佐藤木實 / 66
• 形づくられる年・野田理一 / 68
• 兵士の歌・鮎川信夫 / 72
• 空・高野喜久雄 / 78
• 朝の環境・衣更着信 / 91
• 象の墓場・伊藤尙志 / 99
• 三つの声・田村隆一 / 104
• 詩劇
• われらの心の駅・北村太郎 / 110
• エッセイ
• 現代詩と韻律について・加島祥造 / 132
• 高村光太郎ノート・吉本隆明 / 147
• 集団社会における批評・W・H・オーデン / 159
• 『荒地』に関する二つのエッセイ・鮎川信夫 / 176
• 第二回「荒地詩人賞」詮衡結果・黒田三郎 / 217

「国立国会図書館デジタルコレクション」より