レジーム間相互作用とグローバル・ガヴァナンス : 通常兵器ガヴァナンスの発展と変容

足立研幾 著

各国の思惑が複雑に絡み合い、国境を越える問題が頻発している現代において、何がグローバル・ガヴァナンスを構成しているのか。通常兵器ガヴァナンスにおけるNGOの役割変化とレジーム間相互作用という、縦糸と横糸からその全体像の解明に挑む。

「BOOKデータベース」より

[目次]

  • 第1章 レジーム間相互作用とグローバル・ガヴァナンス
  • 第2章 通常兵器ガヴァナンスの発展-安全保障規範と人道規範の交錯
  • 第3章 対抗レジーム形成-対人地雷禁止レジームの成立
  • 第4章 レジームの空白領域への影響-小型武器問題を中心に
  • 第5章 既存レジームへの取り込み-CCW第五議定書の採択
  • 第6章 オスロ・プロセス-クラスター弾禁止レジームの形成?
  • 第7章 レジーム間相互作用の促進メカニズムと促進アクター
  • 終章 レジーム間相互作用、NGO、グローバル・ガヴァナンス

「BOOKデータベース」より

この本の情報

書名 レジーム間相互作用とグローバル・ガヴァナンス : 通常兵器ガヴァナンスの発展と変容
著作者等 足立 研幾
書名ヨミ レジームカン ソウゴ サヨウ ト グローバル ガヴァナンス : ツウジョウ ヘイキ ガヴァナンス ノ ハッテン ト ヘンヨウ
出版元 有信堂高文社
刊行年月 2009.12
ページ数 197, 22p
大きさ 21cm
ISBN 978-4-8420-5563-3
NCID BB00579911
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全国書誌番号
21699549
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言語 日本語
出版国 日本
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