芸術とは何ぞや

トルストイ 著 ; 木村毅 訳

[目次]

  • 標題
  • 目次
  • 一 / 2
  • 藝術に浪費さるる時間と勞力
  • 藝術奉仕のため犧牲となれる生命
  • 藝術は道德を犧牲にし、怒を是認す
  • オペラの練習
  • 二 / 9
  • 藝術は斯る諸罪惡を償ひ得るや
  • 藝術とは何ぞや
  • 諸說の紛糾
  • 藝術とは美の創造なりや
  • ロシヤ語の美の意義
  • 渾沌たる美學說
  • 三 / 19
  • パウムガルテンより現代諸家に到る迄の美學説及び定義の要約
  • 四 / 37
  • 美を基礎とする藝術上の定義
  • 趣味は規定すべからず
  • 藝術品を認容せしむるためには明確なる定義を要す
  • 五 / 45
  • 美を基礎とせざる諸定義
  • トルストイの定義
  • 藝術の範圍とその必要性
  • 古代人は如何にして藝術の善惡を判別せしか
  • 六 / 52
  • 歡びのための藝術が何故敬重さるるに到りしか
  • 宗敎は善惡を指示す
  • 敎會的キリスト敎
  • ルネツサンス
  • 上流階級の懷疑主義
  • 彼等は美と善とを混同せり
  • 七 / 60
  • 如上の人生觀に適合すべく形成せられたる美學說
  • 八 / 65
  • これを採用せるは何人ぞや
  • 眞の藝術は凡ゆる人に必要也
  • 現代藝術は大多數者に不可解にして有害也
  • 藝術上の「選ばれたる者」
  • 九 / 71
  • 現代藝術の墮落
  • 現代藝術は既に自然的題材を見失へり
  • 淸新なる感情の流を缺ぐ
  • 現代藝術が主として表現する三個の下賤なる情緖
  • 一〇 / 77
  • 理解力の缺乏
  • デカダン藝術
  • 近代フランス藝術
  • 吾々の好む所卽ち善藝術なりと斷言する權能ありや
  • 最高藝術は常に普通一般の人に了解せらるるもの也
  • 一般の人を感動せしめ得ざるは藝術に非ず
  • 一一 / 108
  • 僞藝術を作るもの・模倣・剽窃・異常事・興味中心
  • 眞藝術の製作に必要なる諸要件及び僞藝術を作る諸條件
  • 一二 / 120
  • 僞藝術出來の原因
  • 職業的藝術家
  • 藝術批評
  • 藝術の學校
  • 一三 / 130
  • 僞藝術の標本ワグナアの「ニイベルング」の指輪
  • その世間的成功及び成功の理由
  • 一四 / 146
  • 偏見を抱ける者には最後の眞理も亦認容せられず
  • 僞藝術作品に對する眞藝術作品の割合
  • 藝術を認むべき趣味と能力の墮落
  • 一五 / 155
  • 主題より分離せしめて考へたる藝術の本質
  • 藝術の標識たる感動性
  • 趣味の墮落せる者は了解し得ず
  • 感動の條件・個性・明瞭・眞摯
  • 一六 / 160
  • 主題に卽して考へたる藝術の本質
  • 感情の高貴なるに隨ひ藝術的作品も愈々高貴也
  • 敎養ある階級
  • 現代の宗敎的意識
  • 新理想は藝術に向つて淸新なる要求をなす
  • 藝術は結合せしむ
  • 宗敎的藝術
  • 普遍的藝術
  • 兩者は協同して結果を有效にす
  • 藝術の新評價
  • 惡藝術
  • 眞藝術の例
  • 眞藝術たる事を要求する製作は如何に吟味すべきか
  • 一七 / 179
  • 眞藝術缺乏の影響
  • 惡藝術跋扈の結果
  • 有害無用のものに浪費せらるる勞力と生命
  • 富者の病的生活
  • 少年と普通人の狼狽
  • 正邪の混交
  • ニイチエと赤鬚
  • 迷信、愛國心
  • 肉慾
  • 一八 / 190
  • 人間生活の目的は凡ての人を同胞的愛に結合せしむる點にあり
  • 藝術も亦此の意識に指導されざる可からず
  • 一九 / 195
  • 未來の藝術は選まれたる少數者に獨占せしむ可からず
  • 完全と統一とに赴く手段とせよ
  • 二〇 / 202
  • 科學と藝術との聯絡
  • 虛僞の科學、煩鎖の科學
  • 科學は人生の大問題を處理し、藝術の基礎たらざるべからず

「国立国会図書館デジタルコレクション」より

この本の情報

書名 芸術とは何ぞや
著作者等 Tolstoy, Leo
Tolstoy, Leo, graf
木村 毅
トルストイ
書名ヨミ ゲイジュツ トワ ナンゾヤ
出版元 春秋社
刊行年月 大正11
版表示 7版
ページ数 215p
大きさ 20cm
NCID BA40182337
BA55224179
※クリックでCiNii Booksを表示
全国書誌番号
43037357
※クリックで国立国会図書館サーチを表示
言語 日本語
原文言語 英語
出版国 日本
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