|
荊楚歳時記 : 中国民俗の歴史的研究 校註
守屋美都雄 著
[目次]
- 標題
- 目次
- 序言
- 自序
- 凡例
- 解題
- 荊楚歳時記本文
- 正月
- (一) 元旦。爆竹して山臊を追ふこと / 1
- (二) 元旦。家族の拜賀・元日の飮食物・屠蘇酒のことなど / 5
- (三) 門の飾と門の神 / 22
- (補) 戸の上に桃板を貼る由來 / 32
- (四) 如願の故事 / 33
- (五) 七日。人日の名・七種羹を作る風習・人勝を作ること・華勝といふ髮飾の贈答・高きに登ること / 37
- (六) 立春。綵で燕の髮飾を作ること・宜春 / 42
- (七) 十五日。膏粥を作つて蠶の神を祭ること・門の祠 / 48
- (八) 紫姑の占ひ / 53
- (九) 正月の夜、鬼車鳥が飛ぶといふ傳へ / 59
- (十) 未日。蘆苣の火で百鬼を追ふこと。正月の河邊の宴會 / 61
- 二月
- (十一) 春分。農時を告げる鳥 / 64
- (補) 八日。釋迦下生の日・成道の日・八關齋・釋迦の出家を記念する行城の行事 / 65
- (補) 行城の日、新花を作る由來 / 71
- (十二) 社の祭 / 72
- (十三) 冬至後百五日目の寒食・火の禁忌とその傳説 / 75
- (補) 寒食節の別名 / 83
- (十四) 鬪鷄 / 83
- (十五) 打毬・鞦韆・施鈎のゲーム / 88
- (補) 寒食に菜をつむこと / 99
- 三月
- (十六) 三日。禊祓の起源・曲水の飮 / 99
- (十七) 龍舌䉽を作つて時氣を厭すること / 112
- (補) 三日。杜鵑 / 113
- 四月
- (十八) 農時を告げる穫穀鳥 / 113
- (補) 八日。龍華會・浴佛 / 115
- (補) 八日。法華會 / 117
- (補) 八日。荊楚地方の細工物 / 118
- (補) 十五日。僧尼の結安居九十日の開始 / 118
- 五月
- (十九) 五月を惡月として、禁忌を設けること / 120
- (二十) 五日。草合戰・艾の人形・菖蒲 / 123
- (二十一) 競渡・藥草摘み / 127
- (二十二) 長命を招く五綵の絲・條達の贈答・鴝◇をとること / 136
- (補) 五綵の絲・鬼を辟ける咒文 / 140
- (補) 五日 啄木で齒痛を止める話 / 141
- (二十三) 夏至節。粽 / 141
- (補) 粽の製法 / 142
- (補) 粽を投じて屈原を祭ること / 143
- (二十四) 菊の灰で小麥の蟲除けをすること / 143
- 六月
- (二十五) 嘉雨を賀すること・伏日の湯餅 / 143
- 七月
- (二十六) 牽牛・織女のめぐり會ひ / 145
- (補) 張騫が織女の織機の石を得た話 / 154
- (二十七) 七夕の乞巧 / 155
- (補) 七日。魏武帝の劉婕妤の故事 / 159
- (二十八) 十五日。お盆祭 / 159
- 八月
- (二十九) 十四日。小兒の天灸・眼明嚢の贈答 / 164
- (補) 豆花雨 / 166
- (補) 春分・社の祭 / 166
- 九月
- (三十) 九日。宴會と登高と菊酒の由來 / 167
- (補) 九日。羹と膾 / 175
- (補) 九日。催禾雨 / 176
- 十月
- (三十一) 一日。新嘗の黍の羹・秦代の歳首 / 176
- 十一月
- (三十二) 野菜の酢漬 / 179
- (補) 冬至。日の景の長さを計ること・赤豆粥の疫病拂ひ / 181
- (補) 椇の贈物 / 184
- 十二月
- (三十三) 八日。臘日・大儺のありさま / 185
- (三十四) 八日。竈神祭り / 203
- (三十五) 藏彄のゲーム / 223
- (三十六) 歳送りと歳迎へ / 227
- (補) 歳除 / 228
- 閏月
- (補) 閏といふ字の由來 / 229
- 不詳
- (補) 八蠶繭 / 229
- (補) めうがを使つて人の呪ひを解くこと / 229
- 衍文
- (一) 一月晦日。送窮 / 231
- (二) 立春。鬪簪 / 232
- 王謨輯・漢魏叢書本原文 / 233
「国立国会図書館デジタルコレクション」より
|

書名 |
荊楚歳時記 : 中国民俗の歴史的研究 校註 |
著作者等 |
守屋 美都雄
|
書名ヨミ |
ケイソ サイジキ : チュウゴク ミンゾク ノ レキシテキ ケンキュウ コウチュウ |
出版元 |
帝国書院 |
刊行年月 |
1950 |
ページ数 |
244p |
大きさ |
22cm |
全国書誌番号
|
50001435
※クリックで国立国会図書館サーチを表示
|
言語 |
日本語 |
出版国 |
日本 |
この本を:
|

件が連想されています

|