論語之研究

武内義雄 著

[目次]

  • 標題
  • 目次
  • 序説 / 1
  • 一 論語の註釋書 / 1
  • 二 何晏の集解 / 2
  • 三 何晏集解の疏釋 / 25
  • 四 朱子の集註とその疏釋 / 30
  • 五 日本に於ける論語の研究 / 33
  • 第一章 論語の異本とその校勘 / 40
  • 一 支那に於ける標準テキスト 開成石經 / 40
  • 二 日本に於ける標準テキスト 教隆本 / 48
  • 三 正平板論語 / 61
  • 四 校勘の方針 / 69
  • 第二章 論語の原典批判 / 72
  • 一 魯論・齊論と古論との關係 / 72
  • 二 孔壁古論出現以前の孔子の語録 齊魯二篇本と河間七篇本 / 80
  • 三 論語諸篇の類別 / 87
  • 四 學而・郷黨の二篇は齊魯二篇本 / 90
  • 五 爲政より泰伯に至る七篇は河間七篇本 / 95
  • 六 下論十篇中齊人所傳の論語七篇 / 100
  • 七 提要 / 106
  • 第三章 河間七篇本の思想 / 109
  • 一 篇章の順序に關する考察 / 109
  • 二 爲政篇の内容 / 111
  • 三 八佾篇の内容 / 116
  • 四 里仁篇の内容 / 123
  • 五 公冶長篇と雍也篇との内容 / 128
  • 六 述而篇と泰伯篇との内容 / 130
  • 七 提要 / 146
  • 第四章 下論十篇の中七篇は齊人所傳の論語 / 149
  • 一 上論と下論の別 / 149
  • 二 先進篇の内容 / 151
  • 三 子張篇の考察 / 158
  • 四 論仁諸章 / 163
  • 五 論政諸章 / 169
  • 六 下論と春秋學 / 175
  • 七 堯日篇の補正と其内容 / 185
  • 八 提要 / 199
  • 第五章 季氏・陽貨・微子三篇に就いて / 201
  • 一 崔東壁の説 / 201
  • 二 季氏篇 凡十四章 / 203
  • 三 陽貨篇 凡二十六章 / 208
  • 四 微子篇 凡十一章 / 213
  • 五 微子篇と老莊 / 217
  • 六 「夫子」といふ語 / 219
  • 七 子張問篇について / 225
  • 八 提要 / 230
  • 第六章 齊魯二篇本 / 232
  • 一 學而篇の内容 / 232
  • 二 郷黨篇の内容 / 242
  • 三 齊魯二篇本の性質とその成立 / 249
  • 結論 / 254
  • 附録 / 259
  • 一 漢石經論語殘字攷 / 261
  • 一 漢石經に對する諸問題 / 261
  • 二 問題の解決 / 265
  • 三 漢石經の淪沒と出土 / 270
  • 四 論語殘字の排列 / 278
  • 五 漢石經の樣式と論語の底本 / 286
  • 六 石經殘字と論語の異本 / 292
  • 七 後語三則 / 304
  • 二 本邦舊鈔本論語の二系統 / 316
  • 一 敍説 / 316
  • 二 明經博士清原家の系譜 / 317
  • 三 清原家證本の變遷 / 320
  • 四 明經博士中原家の系譜 / 336
  • 五 中原家證本 / 337
  • 六 結語 / 361
  • 索引 / 1

「国立国会図書館デジタルコレクション」より

この本の情報

書名 論語之研究
著作者等 武内 義雄
書名ヨミ ロンゴ ノ ケンキュウ
出版元 岩波書店
刊行年月 1948
ページ数 362p 図版
大きさ 21cm
NCID BN0188364X
BN15269796
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全国書誌番号
48011618
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言語 日本語
出版国 日本
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