実用通信工学叢書 搬送篇 搬送式多重電信〔第5編 第3〕
実用通信工学叢書委員会 編
[目次]
標題
目次
第1章 原理及歴史 / 1
第2章 電信傳送概論 / 2
2.1. 電信符號の分析 / 2
2.2. 傳送囘路の通過帶域と電信符號の平滑化 / 6
2.3. 使用線路に依る搬送電信符號の波形歪 / 10
2.4. 減衰等化器 / 11
2.5. 位相補正器 / 11
2.6. 電信符號のアンピエトマン / 12
2.7. 囘線の歪度 / 12
2.8. 機器のマージユ / 13
2.9. 通信速度 / 13
2.10. 通信の所要周波帶域と囘線の通信容量 / 14
第3章 音聲周波搬送式多重電信の一般原理 / 15
3.1. 動作概要 / 15
3.2. 搬送周波の割當 / 16
3.2.1. 眞空管囘路の特性 / 16
3.2.2. 或る基本周波の奇數倍に選ぶ方式 / 18
3.2.3. 基本周波の決定 / 20
3.3. 送信變調 / 21
3.3.1. 送信繼電器に依る送信變調法 / 22
3.3.2. 靜止型繼電器(Static Relay)に依る送信變調法 / 23
3.3.3. 金屬整流器を直接傳送路の一部に挿入して行ふ送信變調法 / 24
3.3.4. 可變減衰網に依る送信變調法 / 25
3.3.5. リング變調器に依る送信變調法 / 25
3.3.6. 放電管の内部抵抗の變化を利用する送信變調法 / 26
3.4. 受信復調 / 26
3.4.1. 蓄電器の充放電又はキツク變成器の二次側のインパルス電流を利用する復調法 / 27
3.4.2. 整流管のグリツドを利用して自動レベル調整を行ふ復調法 / 28
3.4.3. 増幅管並に整流管のグリツド囘路にCRの並列囘路を挿入して自動レベル調整を行ふ復調法 / 30
3.4.4. 時定數の異なる2組のCR囘路を整流管のグリツド囘路中に挿入して廣範圍自動レベル調整を行ふ復調法 / 31
3.4.5. 眞空管の直線部を利用して自動レベル調整を行ふ復調法 / 33
3.4.6. Trigger Relayを利用する復調法 / 35
3.4.7. Jumper Relayを利用する復調法 / 36
3.5. 搬送電源 / 36
3.5.1. 多周波電動發電機 / 36
3.5.2. 周波數の監視及び自動調整 / 37
3.6. 濾波器 / 40
3.6.1. 濾波器の種類 / 40
3.6.2. 各種結線網の影像インピーダンス及び傳送常數 / 40
3.6.3. 對稱型結線網の特性吟味 / 47
第4章 標準型12通信路音聲周波多重電信裝置 / 49
4.1. 概要 / 49
4.1.1. 搬送周波數 / 49
4.1.2. ケーブル囘線への接續 / 50
4.1.3. 通信レベル / 51
4.1.4. 通信速度 / 51
4.1.5. 動作概要 / 51
4.2. 囘路 / 52
4.2.1. 送信囘路 / 52
4.2.2. 受信囘路 / 53
4.2.3. 檢波囘路 / 53
4.2.4. レベル補償囘路 / 54
4.2.5. 纎條效率試驗囘路 / 55
4.2.6. 直流電信囘路 / 56
4.2.7. 呼出信號囘路 / 57
4.2.8. 中繼線囘路 / 57
4.2.9. 通信監視裝置囘路 / 57
4.2.10. 搬送電流供給囘路 / 59
4.2.11. 周波數監視囘路 / 60
4.2.12. 電流供給囘路 / 61
4.2.13. 繼電器試驗囘路 / 61
4.3. 裝置各部構造 / 63
4.2.1. 搬送通信架 / 63
4.3.2. 搬送電流供給架 / 65
4.3.3. 電流供給架 / 66
4.4. 標準特性 / 66
4.4.1. 送信濾波器の周波數減衰特性 / 66
4.4.2. 受信濾波器の周波數減衰特性 / 67
4.4.3. 増幅檢波器の入力レベル檢波特性 / 67
4.4.4. 増幅檢波器の周波數檢波電流特性 / 67
4.5. 試驗及び調整 / 67
4.5.1. 各種計器の較正 / 67
4.5.2. 配線の試驗 / 69
4.5.3. 各種濾波器の周波數減衰損試驗 / 69
4.5.4. 眞空管及繼電器の挿入 / 69
4.5.5. 纎條電流の調整 / 69
4.5.6. 周波數監視囘路の試驗 / 70
4.5.7. 多周波電動發電機の調整 / 70
4.5.8. 線路變成器の周波數特性試驗 / 71
4.5.9. 送信レベルの決定 / 71
4.5.10. 900-A繼電器の調度 / 71
4.5.11. 209-FA繼電器の調度 / 72
4.5.12. 入力レベルと檢波電流及プレート電流の關係 / 73
4.5.13. 入力周波數と檢波電流の關係 / 73
4.5.14. 受信レベルの決定 / 73
4.5.15. 受信繼電器バイアス電流の決定 / 74
4.5.16. 各種警報囘路試驗 / 74
4.5.17. 自局折返し試驗 / 74
4.5.18. 兩端局間オーバーオール試驗 / 75
第5章 可聽下電信 / 75
5.1. 同一搬送周波を利用して二重通信を行ふもの / 75
5.1.1. 二重通信に要する條件 / 77
5.1.2. 50/150變周器 / 78
5.1.3. 送信變調囘路 / 79
5.1.4. 受信裝置 / 79
5.2. 2種の搬送周波を利用して送受信を行ふもの / 79
5.2.1. 増濾波檢波器を用ひた複調法 / 80
第6章 超可聽周波電信 / 81
6.1. 2重變調に依る超可聽周波電信 / 82
6.2. 我國に於ける超可聽周波電信の標準規格 / 83
第7章 加入者印刷電信用搬送電信 / 84
7.1. 本電信法の原理 / 84
7.2. 動作概要 / 84
第8章 位相辨別式搬送電信 / 85
8.1. 送信變調囘路 / 86
8.2. 受信復調囘路 / 86
第9章 搬送式電信の運用並に特長 / 88
9.1. 四線式通信 / 88
9.2. 二周波帶域通信 / 88
9.3. 二線式通信 / 88
9.4. 分路通信 / 89
9.5. 直流電信囘線への延長通信 / 90
9.6. 搬送式電信の特長 / 91
第10章 外國の方式 / 92
10.1. SH式18通信路型音聲周波多重電信法 / 92
10.1.1. 本方式の原理 / 92
10.1.2. 本裝置の構造 / 94
10.2. 英國郵政廳型18通信路音聲周波多重電信法 / 95
10.2.1. 本方式の原理 / 96
10.3. WE式12通信路音聲周波多重電信法 / 96
「国立国会図書館デジタルコレクション」より
書名
実用通信工学叢書
著作者等
電気通信学会
実用通信工学叢書委員会
書名ヨミ
ジツヨウ ツウシン コウガク ソウショ
巻冊次
搬送篇 搬送式多重電信〔第5編 第3〕
出版元
電気通信学会
刊行年月
1948 5版
ページ数
2冊 表
大きさ
19cm
全国書誌番号
48015792
※クリックで国立国会図書館サーチを表示
言語
日本語
出版国
日本
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