|
やさしい資本論
越村信三郎 著
[目次]
- 標題
- 目次
- はしがき / 1
- 増訂のことば / 3
- 序説 マルクスの生涯
- 一 少年および青年時代 / 3
- 二 亡命時代 / 6
- 三 窮乏時代 / 10
- 四 晩年と資本論の出版 / 14
- 五 死と死後 / 17
- 本論 資本論の解説
- 一 資本論にはなにが書かれているのか / 23
- 二 商品とはなにか / 24
- 三 交換價値の實體はなにか / 27
- 四 人間の勞働について / 29
- 五 マルクスの勞働價値説 / 32
- 六 黄金の魔力 / 35
- 七 貨幣の生ひ立ち / 37
- 八 貨幣の役割 / 42
- 九 貨幣はどうして資本に轉化するのか / 47
- 一〇 剩餘價値はどこから生れるか / 50
- 一一 勞働力の賣買について / 52
- 一二 勞働過程とはなにか / 54
- 一三 價値増殖過程とはなにか / 56
- 一四 不變資本、可變資本とはなにか / 58
- 一五 絶對的剩餘價値はどうして生産されるのか / 61
- 一六 勞働時間をめぐる勞費の鬪爭 / 63
- 一七 相對的剩餘價値はどうして生産されるのか / 66
- 一八 協業とはなにか / 67
- 一九 分業と工場制手工業 / 69
- 二〇 機械と大工業の出現 / 71
- 二一 勞賃はどうしてきめられるか / 75
- 二二 時間拂賃銀と出來高拂賃銀 / 77
- 二三 資本はどうして蓄積されるのか / 80
- 二四 所有と占有の法則 / 83
- 二五 消費と節欲とのファウスト的衝突 / 84
- 二六 資本の蓄積と有機的構成の高度化 / 87
- 二七 資本の集中と蓄積 / 88
- 二八 産業豫備軍はどうしてつくられるか / 90
- 二九 貧困の蓄積 / 93
- 三〇 資本主義の扉はどうして開かれたか / 95
- 三一 勞働者階級の系圖 / 96
- 三二 資本家階級の系圖 / 98
- 三三 資本主義社會の生成と發展と消滅 / 101
- 三四 資本はどういふ形で循環するか / 103
- 三五 資本の囘轉について / 108
- 三六 社會的資本はどうして再生産されるか / 113
- 三七 社會的資本の再生産はどうして擴張されるか / 118
- 三八 利潤と利潤率 / 121
- 三九 利潤率はなぜ平均化されるか / 123
- 四〇 利潤率はなぜ低下する傾向をもつか / 126
- 四一 商業利潤はどうして生れるか / 129
- 四二 商業資本の歴史 / 133
- 四三 利子はどうして生れるか / 137
- 四四 利子附資本の歴史 / 139
- 四五 地代はどうして發生するか / 144
- 四六 未來社會の展望 / 151
- 續論 剩餘價値學説史の輪郭
- 一 創餘價値學説史にはなにが書かれているのか / 157
- 二 重商主義とはなにか / 159
- 三 近代經濟學の建設者ペティー / 162
- 四 獨創的頭腦に横溢せる時期 / 164
- 五 重農主義とはなにか / 167
- 六 ケネーの天才的着想 / 172
- 七 重農主義を前進させたひとびと / 174
- 八 古典派經濟學とはなにか / 175
- 九 スミス體系の批判 / 177
- 一〇 生産的勞働の定義とそれをめぐる論爭 / 181
- 一一 リカアドウの利潤學説 / 184
- 一二 リカアドウの差益地代論 / 189
- 一三 ロドベルトゥスの絶對地代論 / 192
- 一四 地主の代辯者マルサス / 194
- 一五 リカアドウ學派の解體 / 197
- 一六 リカアドウ派社會主義者その他 / 203
「国立国会図書館デジタルコレクション」より
|

書名 |
やさしい資本論 |
著作者等 |
越村 信三郎
|
書名ヨミ |
ヤサシイ シホンロン |
出版元 |
労働文化社 |
刊行年月 |
1948 |
版表示 |
改訂増補 3版 |
ページ数 |
205p |
大きさ |
19cm |
NCID |
BN11490519
BN12453620
※クリックでCiNii Booksを表示
|
全国書誌番号
|
48011309
※クリックで国立国会図書館サーチを表示
|
言語 |
日本語 |
出版国 |
日本 |
この本を:
|

件が連想されています

|