担保物権法論 上巻
石田文次郎 著
[目次]
標題
目次
第一章 總論 / 1
第一節 現代生活に於ける擔保權の作用 / 1
第二節 物的擔保權の史的發展 / 7
第三節 擔保權の本質 / 15
擔保權と物權との差異 / 19
擔保權と債權との差異 / 21
擔保權の本質 / 22
價値權理論の發展 / 25
第四節 擔保權の特殊性 / 26
擔保權の目的物 / 26
擔保權と金錢債權との結合 / 28
目的物の換價 / 30
第五節 擔保權の效力 / 31
優先效 / 31
追及效 / 34
擔保權に基く請求權 / 34
第六節 擔保權の種類 / 36
第七節 擔保權の實行 / 39
競賣の意義 / 40
競賣の目的物 / 41
競賣の機關 / 43
競賣手續 / 43
競賣手續に對する異議 / 48
競賣手續の停止 / 49
再競賣 / 50
第八節 擔保權の一般原則 / 51
第一款 物上代位の原則 / 51
物上代位の觀念 / 51
物上代位の適用 / 57
價値變形物の範圍 / 61
物上代位權保存の要件 / 70
目的物崩壞の場合と物上代位 / 76
第二款 附隨性の原則 / 78
第三款 順位昇進の原則 / 88
順位の發生 / 88
順位決定の標準 / 89
後順位擔保權の效力 / 91
順位權 / 93
順位昇進の原則 / 93
第四款 不可分の原則 / 96
第五款 特定の原則 / 100
第六款 公示の原則 / 103
第二章 抵當權 / 105
第一節 抵當權の性質 / 105
第二節 抵當權の設定 / 109
抵當權設定者 / 111
抵當權者 / 113
第三節 總括抵當 / 116
總括抵當の意義 / 116
總括抵當の成立 / 117
第四節 抵當權の目的物 / 119
不動産 / 121
物權及び準物權 / 126
登記したる船舶 / 127
農業用動産 / 127
第五節 抵當權の目的物の範圍 / 131
第一款 附加物と抵當權の範圍 / 131
抵當權設定當時に於ける附加物と抵當權の範圍 / 133
抵當權設定後に於ける附加物と抵當權の範圍 / 134
第二款 從物と抵當權の範圍 / 139
抵當權設定當時に存する從物と抵當權の範圍 / 139
抵當權設定後に於ける從物と抵當權の範圍 / 141
第三款 果實と抵當權の範圍 / 145
第六節 抵當權により擔保せらるべき債權 / 148
第七節 被擔保債權の範圍 / 152
約定利息其他定期金債權に關する制限 / 155
遲延利息に對する補足 / 160
第八節 抵當權の順位 / 162
抵當權者相互間の順位 / 162
抵當權と他の權利との關係 / 163
第九節 抵當權の效力 / 164
第一款 總説 / 164
抵當權者側に於ける效力 / 164
設定者の側に於ける效力 / 167
第二款 抵當物の滅失毀損と抵當權の效力 / 169
物上保證人又は抵當物の第三取得者が故意又は過失に因り抵當物を滅失毀損せしめた場合 / 169
債務者が故意又は過失により抵當物を滅失毀損せしめた場合 / 170
附加物又は從物の分離と抵當物の毀損 / 173
抵當權者が抵當物を滅失又は毀損せしめた場合 / 174
第三者が抵當物を滅失又は毀損せしめた場合 / 175
不可抗力に因り抵當物が滅失又は毀損した場合 / 175
第三款 轉抵當 / 177
轉抵當の性質 / 177
轉抵當の要件 / 182
轉抵當の效果 / 184
第四款 抵當權と賃借權との關係 / 187
民法第六〇二條に定めたる期間を超えない賃貸借であること / 189
其賃貸借の登記あること / 193
抵當權者に損害を及ぼさないこと / 196
第五款 抵當權の讓渡 / 199
被擔保債權と共にする抵當權の讓渡 / 199
抵當權のみの讓渡 / 201
第六款 抵當權の抛棄 / 204
絶對的抛棄 / 204
相對的抛棄 / 205
第七款 順位權の讓渡 / 207
第八款 順位權の抛棄 / 213
絶對的抛棄 / 213
相對的抛棄 / 213
第十節 代價辨濟に依る抵當權の相對的消滅 / 214
代價辨濟の意義 / 214
代價辨濟の要件 / 218
代價辨濟の效果 / 222
第十一節 滌除 / 225
第一款 緒言 / 225
第二款 滌除權者 / 228
第三款 滌除の期間 / 233
第四款 滌除の手續 / 235
滌除の申出 / 235
滌除の成立 / 237
第五款 増價競賣 / 239
第十二節 抵當權の實行 / 246
第一款 總説 / 246
第二款 抵當權實行の通知 / 248
第三款 抵當權の實行方法 / 253
第四款 法定地上權 / 258
立法理由 / 258
民法第三八八條の法意 / 259
成立要件 / 262
土地及び其上に存する建物が同一の所有者に屬しない場合 / 271
第五款 競賣の目的物に關する特則 / 275
第六款 競賣代金の配當 / 279
第七款 競落と第三取得者との關係 / 282
第八款 總括抵當に於ける配當手續 / 284
割付主義 / 285
制限主義 / 286
配分主義 / 286
我民法の規定 / 288
第十三節 抵當權の消滅 / 293
第十四節 根抵當 / 301
根抵當の本質 / 304
根抵當權の發生 / 308
根抵當權の效力 / 311
根抵當權の變動 / 312
債權の確定 / 315
根抵當權の消滅 / 317
第十五節 所有者抵當 / 318
所有者抵當の意義 / 318
所有者抵當權の成立 / 321
所有者抵當權の效力 / 324
所有者抵當權の理論の展開 / 329
第十六節 證劵抵當 / 331
抵當證劵の發行 / 333
抵當證劵發行の效力 / 341
抵當證劵に依る處分 / 342
抵當證劵所持人の權利義務 / 343
裏書人の權利義務 / 348
抵當證劵の記載の變更 / 348
結語 / 350
「国立国会図書館デジタルコレクション」より
書名
担保物権法論
著作者等
石田 文次郎
書名ヨミ
タンポ ブッケンホウ ロン
巻冊次
上巻
出版元
有斐閣
刊行年月
1948
版表示
全訂 再版
ページ数
350p
大きさ
22cm
ISBN
4641914796
464190040X
NCID
BA88183995
BN07561500
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全国書誌番号
48005231
※クリックで国立国会図書館サーチを表示
言語
日本語
出版国
日本
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