ケインズ : 古典派経済学批判序説

山田長夫 著

[目次]

• 標題
• 目次
• 序文
• ジョン・メイナード・ケインズ
• 第一章 ヴィクトリア朝の英國 序章 / 5
• 第二章 ケムブリッヂ / 13
• 一 惠まれた生ひたち / 13
• 二 劍橋大學とコレッヂ / 20
• 三 學生のケインズ / 29
• 四 「印度の通貨と金融」(一九一三年) / 35
• 第三章 「平和の經濟的歸結」(一九一九年) / 43
• 一 戰時勤務 / 43
• 二 マキャヴェリズム / 48
• 三 戰前の歐洲 / 55
• 四 ヴェブレンの批判 / 60
• 第四章 多彩なる活動 / 69
• 一 ブルームスベリー・グループ / 69
• 二 偉大なる會計官 / 76
• 三 超人的精力 / 79
• 第五章 經濟學者 / 85
• 一 「確率論」(一九二一年) / 85
• 二 「貨幣改革論」(一九二三年) / 94
• 三 投資階級觀 / 109
• 四 「マーシャル傳」(一九二四年) / 114
• 五 嵐の中のパイロット / 134
• 第六章 ソ聯邦を訪ねて / 141
• 一 福田博士との論爭 / 141
• 二 ソ聯邦の印象 / 149
• 三 新しき人間の型 / 156
• 第七章 クリソルドの世界 インテルメッツオ / 163
• 第八章 社會政治思想 / 179
• 一 「自由放任の終焉」(一九二六年) / 179
• 二 英國自由黨 / 188
• 三 英國勞働黨 / 192
• 四 「説得論集」(一九三一年) / 198
• 第九章 「貨幣論」(一九三〇年) / 209
• 一 貨幣の理論 / 209
• 二 基本方程式 / 224
• 三 「貨幣論」より「一般理論」へ / 243
• 杉村廣藏先生の死を悼む
• 一 / 255
• 二 / 258
• 三 / 264
• 四 補註 / 267

「国立国会図書館デジタルコレクション」より