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算術の心理学
ソーンダイク 著 ; 永野芳夫 訳編
[目次]
- 標題
- 目次
- 原著者のてがみ
- 譯著者のはしがき
- 原著者のはしがき
- 緒論=小學校教科目の心理學
- 第一章 算術諸能力の性質
- 數の意味の知識 / 2
- 算術用語 / 10
- 問題解答 / 12
- 算術の推理 / 27
- 摘要 / 32
- 算術の社會學 / 33
- 第二章 算術諸能力の測定
- 算術的能力測定の例 / 38
- 整數加算の能力 / 38
- 計算能力の測定 / 46
- 應用算術に於ける能力の測定=問題解答 / 59
- 第三章 算術諸能力の構成
- 算術學習の初原的諸機能 / 75
- 分數の意味の知識 / 78
- 引き算割り算表の知識 / 83
- 計算諸過程の學習 / 87
- 第四章 算術諸能力の構成(前承)=構成さるべき結合關係(規式習慣)の撰擇
- 習慣構成の重大さ / 104
- 望ましき結合關係にしてしばしば等閑にされているもの / 111
- 無益で有害な規式(結合關係) / 122
- 指導原理 / 145
- 第五章 算術訓練の心理學=規式(習慣)の強さ
- より強き根本的規式(習慣)の必要 / 147
- 早くからの體得 / 152
- 一時的規式(結合關係,習慣)の強さ / 158
- 專門的諸事實及び專門語の規式の強さ / 161
- 算術の方法の理由に關する諸規式の強さ / 163
- 初歩階梯の諸規式 / 166
- 第六章 算術に於ける訓練の心理學=練習の量と諸能力の組織
- 練習の量 / 173
- 學習不足と學習過多 / 188
- 諸能力の組織 / 193
- 第七章 諸題材の系列=規式設立の順序
- 習俗の順序と效果ある順序 / 197
- 妨害の減少と容易の増加 / 201
- 興味 / 209
- 一般原理 / 211
- 第八章 練習の分配
- 問題 / 217
- 見本的分配 / 219
- 可能な改善 / 234
- 第九章 思考の心理學=算術に於ける抽象的觀念や一般的觀念
- 諸要素と諸種類への諸反應 / 236
- 諸要素の分析を容易にすること / 239
- 分析への組織的及び機會的諸刺戟 / 252
- 小學校の生徒への適用 / 253
- 第十章 思考の心理學=算術に於ける推理
- 算術的推理の諸本質 / 262
- 組織された諸習慣の協働としての推理 / 269
- 第十一章 始源的諸傾向と入學前の知能
- 本能的諸興味の利用 / 275
- 始源的諸傾向の發達の順序 / 279
- 算術的知識と技能との目録 / 282
- 數と量との知覺 / 285
- 初期に於ける數の意識 / 289
- 第十二章 算術に於ける興味
- 生徒等の興味の調査 / 294
- 眼を疲れさせぬこと / 299
- 關係諸活動の意義 / 307
- 算術の學習に於ける本質的興味 / 315
- 第十三章 學習の諸條件
- 外的諸條件 / 319
- 算術に於ける眼の衞生 / 328
- 算術に於ける具體的諸客觀物の使用 / 358
- 口述の算術と心的算術と書く算術 / 369
- 第十四章 學習の諸條件=問題態度
- 説明的諸例 / 374
- 一般的諸原理 / 388
- 刺戟劑としての困難と成功 / 390
- あやまつた推理 / 396
- 第十五章 個人的諸差異(個性)
- 質と量 / 400
- 一學級内に於ける諸差異 / 407
- 個人的諸差異の諸原因 / 412
- 個人的諸差異間の相互關係 / 414
- 附録 本書に引照した著作目録 / 423
- 附録 索引
「国立国会図書館デジタルコレクション」より
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