近代自我の日本的形成

矢崎弾 著

[目次]

  • 標題
  • 目次
  • 序章 自然主義と自我の日本的形成 / 1
  • I 日本自然主義は模倣であるか / 3
  • II 明治文學における自我發展の諸樣相 / 16
  • III 自我の擴充と國民的自覺 / 25
  • 第二章 二葉亭四迷と知識階級 / 31
  • I 「浮雲」について / 33
  • 實踐と文學
  • 「浮雲」と日本インテリの性格
  • 「浮雲」の價値
  • 自虐と戯畫化
  • II 「其面影」の轉形的把握 / 50
  • 自我の自覺と解體
  • インテリの歴史的轉形
  • III 「平凡」の現實曝露 / 61
  • 實證主義の偏向化
  • 西歐における自我の自覺とその性格
  • 主人公の和解的性格とその背景
  • 第三章 花袋の「蒲團」における日本自然主義の特質 / 85
  • 「現實曝露」の背景
  • 「蒲團」と運命へ嘆き
  • 日本自然主義の特質
  • ニイチエと花袋
  • 自由戀愛の敗北
  • 權威的自我
  • 自我の和解と運命への愛
  • 結末の歴史的苦惱
  • 第四章 高山樗牛と自我愛の擴充 / 117
  • 「道徳の理想」について
  • 和解的統一へ(自我の擴充)
  • 文藝評論をとほして
  • 樗牛と「文學界」
  • 「平相國」と自我の絶對化
  • 樗牛と自然
  • 美的生活と本能の滿足
  • 樗牛と田岡嶺雲
  • 日本主義論の追求
  • 日本主義論の歴史的性格
  • 透谷と樗牛(自我解體の焦躁と誠實)
  • 第五章 「破戒」から「新生」へ / 193
  • I 「破戒」と個性の社會化 / 195
  • 反抗につぐ反抗
  • 對立の意識と構成
  • 「破戒」における自然の特質と運命觀
  • 日露戰爭と國民的革新(「破戒」の環境)
  • 丑松の個性の集團的解消
  • 自我喪失の過程(その東西の樣式)
  • 丑松の決意と非現實性
  • 「眼覺めたものの悲しみ」と「鬱勃たる精神」
  • II 「新生」の精神的環境 / 237
  • 生の倦怠と自己閉鎖
  • 春まつこころ
  • 「新生」の展開と岸本の良心の系譜
  • 藝術と實踐の課題
  • 動物的世界の追求から觀念の法悦へ
  • 石牢の冬と精神の洞窟
  • 第六章 岩野泡鳴と自我の絶對化 / 279
  • I 泡鳴の思想的概觀 / 281
  • 「牛獣主義」と「新自然主義」
  • 「耽溺」の新しい性格
  • II 長篇五部作の分析 / 299
  • 傳統的運命の肯定
  • 靈肉一致説の由來とその歴史性
  • 文藝と實行の統一と本能の意義
  • 刹那主義と自我充實への焦躁
  • 近代自我の破産と神話の復活
  • 自我の國家意識への發展
  • 主人公のタイプとドン・キホーテ
  • III 日本主義論 / 337
  • 國民の世界的自覺
  • 日本主義論形成の現實的要求
  • 自我愛と國家愛の一體化
  • 附録
  • I 鴎外の「舞姫」における近代的自覺の性格 / 349
  • II 自我の發展における日本的性格 / 359
  • 私小説の變貌(自然主義より現代に到る)
  • 國民的「私」の責任(自我解體の歴史的諸相)
  • 自我發展の系譜と略年誌 / 401
  • 後記 / 414

「国立国会図書館デジタルコレクション」より

この本の情報

書名 近代自我の日本的形成
著作者等 矢崎 弾
書名ヨミ キンダイ ジガ ノ ニホンテキ ケイセイ
出版元 鎌倉書房
刊行年月 昭和18
ページ数 414p
大きさ 19cm
NCID BN15518256
※クリックでCiNii Booksを表示
全国書誌番号
46028202
※クリックで国立国会図書館サーチを表示
言語 日本語
出版国 日本
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