春画のからくり

田中優子 著

春画では、女性の裸体だけが描かれることはなく、男女の絡みが描かれる。男性のための女性ヌードではなく、男女が共にそそられ、時に笑いながら楽しむものだったと考えられる。また、性交場面を際立たせるために、顔と性器以外は、衣装で隠された。「隠す・見せる」「覗き」等の視点から、江戸のエロティシズムの仕掛けが明らかになる。図版豊富。

「BOOKデータベース」より

[目次]

  • いけないヌードから正しい春画へ
  • 江戸はトランス・ジェンダー
  • 春画の隠す・見せる(初期の浮世絵春画
  • 「隠す・見せる」の深化
  • 春信の色彩感覚と物語性 ほか)
  • 春画における覗き(初期浮世絵の覗き
  • 豆男と覗き-鈴木春信
  • 湖龍斎と春章 ほか)
  • エロティックな布(春画の中の布
  • 『源氏物語』の中の織物
  • 中世文学のテクスタイル-『平家物語』『太平記』 ほか)

「BOOKデータベース」より

この本の情報

書名 春画のからくり
著作者等 田中 優子
書名ヨミ シュンガ ノ カラクリ
書名別名 Shunga no karakuri
シリーズ名 ちくま文庫 た58-1
出版元 筑摩書房
刊行年月 2009.4
ページ数 251p
大きさ 15cm
ISBN 978-4-480-42589-8
NCID BA89728162
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全国書誌番号
21598003
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言語 日本語
出版国 日本
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