堀江宗正 著
心理学という学問の思想形成において、「宗教」はどのような存在であったか。二〇世紀初頭から一九六〇年代までの欧米の宗教心理学者たちの研究を丹念に読み解き、その布置連関を歴史のなかに位置づけ、理論と実践の矛盾を踏まえながら評価の指標を示す。宗教と非宗教のあわいに存在する複雑で多元的な思想の宇宙に光を当てる。
「BOOKデータベース」より
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