関係の化学としての文学

斎藤環 著

「小説」は関係の化学である。「まんが・アニメ的リアリズム」「ゲーム的リアリズム」など表現スタイルごとに固有のリアリティがあるが、こと「関係性のリアリティ」においては、言語を直接の素材とする小説が圧倒する-。文学の可能性を示す画期的な表言論。

「BOOKデータベース」より

[目次]

  • はじめに 「関係の化学」は存在しない
  • すべての関係は性的関係である
  • 関係と想像のエレメント
  • 関係性の四象限
  • 雅子はアンティゴネーではない
  • ナンバーワン・コンストラクション、あるいは欲望の射影幾何学
  • デュラス=鹿島田の三角形
  • アブソープションと関係平面
  • アミーバたちの虚構装置
  • 「谷崎潤一郎」へのショートカット
  • 関係性の「解像度」-『卍』と『鍵』をめぐって
  • ""ぶる・コンティンジェンシー・イン・ヴィトロ
  • ゲシュペンステルと下痢
  • 中上健次の欲望と戒め
  • 地の果てで、娘は母に「違う」と言う
  • 非対称性に向かうまなざし

「BOOKデータベース」より

この本の情報

書名 関係の化学としての文学
著作者等 斎藤 環
書名ヨミ カンケイ ノ カガク ト シテノ ブンガク
書名別名 Kankei no kagaku to shiteno bungaku
出版元 新潮社
刊行年月 2009.4
ページ数 315p
大きさ 20cm
ISBN 978-4-10-314051-1
NCID BA89878427
※クリックでCiNii Booksを表示
全国書誌番号
21592101
※クリックで国立国会図書館サーチを表示
言語 日本語
出版国 日本
この本を: 
このエントリーをはてなブックマークに追加

このページを印刷

外部サイトで検索

この本と繋がる本を検索

ウィキペディアから連想