富士山御師の歴史的研究

甲州史料調査会 編 ; 高埜利彦 監修

江戸時代に富士山参詣者を宿泊させて山頂に導く「御師」の家が数多く集った集落の一つである、甲斐国都留郡川口村(山梨県富士河口湖町)を主な対象に、富士山御師の歴史的な研究を目的に編集。

「BOOKデータベース」より

[目次]

  • 第1部 御師のいた集落 川口(富士山御師三浦家とその由緒-彦根井伊家との関係を中心に
  • 川口御師と檀那・檀那場-寛文期の檀那帳を中心に
  • 川口村における富士山御師の成立とその活動
  • 富士山御師の経営活動-川口村での宿泊業と檀那場廻りについての考察
  • 川口御師と川口村念仏講 ほか)
  • 第2部 富士山をとりまく御師集落(富士講成立以前の富士信仰-吉田御師所蔵の作法書をもとに
  • 富士山御師の活動と陰陽師編成-吉田口御師の動向をめぐって
  • 中世後期から近世前期における富士山村山口の登山者-『冨士山檀記』を中心に)

「BOOKデータベース」より

この本の情報

書名 富士山御師の歴史的研究
著作者等 伊藤 裕久
堀内 眞
小宮山 敏和
山本 英二
澤 博勝
田中 潤
甲州史料調査会
菅野 洋介
菊池 邦彦
西田 かほる
谷本 晃久
酒入 陽子
青柳 周一
高埜 利彦
書名ヨミ フジサン オシ ノ レキシテキ ケンキュウ
出版元 山川出版社
刊行年月 2009.3
ページ数 399p
大きさ 22cm
ISBN 978-4-634-52014-1
NCID BA89826139
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全国書誌番号
21578319
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言語 日本語
出版国 日本

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