伊東乾 著
裁判員制度を「お裁き」にしないための緊急提言。裁判員法廷はモニターだらけのメディア・シアターになる!パワーポイントや写真、動画を使用した法廷のプレゼンは「認知的死角」だらけで、人々の感情を揺さぶり、気づかぬうちに意思決定に影響を及ぼす。人権派弁護士から元検事総長まで各方面関係者に、「表現のプロ」の著者が徹底インタビューを敢行。マインドコントロール法廷にしないために、脳認知科学から「わかりやすさ」の問題点を明らかにする。
「BOOKデータベース」より
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