ニッポンの岐路裁判員制度 : 脳から考える「感情と刑事裁判」

伊東乾 著

裁判員制度を「お裁き」にしないための緊急提言。裁判員法廷はモニターだらけのメディア・シアターになる!パワーポイントや写真、動画を使用した法廷のプレゼンは「認知的死角」だらけで、人々の感情を揺さぶり、気づかぬうちに意思決定に影響を及ぼす。人権派弁護士から元検事総長まで各方面関係者に、「表現のプロ」の著者が徹底インタビューを敢行。マインドコントロール法廷にしないために、脳認知科学から「わかりやすさ」の問題点を明らかにする。

「BOOKデータベース」より

[目次]

  • はじめに 賛否を超えて
  • 1章 いきなり覗いてみた法廷-裁判員法廷の秘密
  • 2章 疑問だらけの「模擬評議」-論理が崩壊する現場
  • 3章 誰が判決を下すのか?-空洞化する裁きの主体
  • 4章 裁判員制度の可能性-文書主義形骸化の克服を目指して
  • 5章 法廷を席巻するオーディオ・ビジュアル-セルフ・マインドコントロールの落とし穴
  • 6章 感情が支配する裁判員法廷!?-刑事司法は「改廃」されたのか?
  • 7章 感情と意思決定の脳メカニズム-「正義」を支える心理と生理
  • 8章 妥協の産物としての裁判員制度-外圧と官僚制のパワーバランス
  • 9章 決断と正義-私たちが気をつけねばならないこと
  • おわりに 蜂と裁判員-「民主」と「衆愚」の狭間から

「BOOKデータベース」より

この本の情報

書名 ニッポンの岐路裁判員制度 : 脳から考える「感情と刑事裁判」
著作者等 伊東 乾
書名ヨミ ニッポン ノ キロ サイバンイン セイド : ノウ カラ カンガエル カンジョウ ト ケイジ サイバン
書名別名 Nippon no kiro saiban'in seido
シリーズ名 新書y 212
出版元 洋泉社
刊行年月 2009.4
ページ数 191p
大きさ 18cm
ISBN 978-4-86248-351-5
NCID BA89699111
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全国書誌番号
21579077
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言語 日本語
出版国 日本
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