人と動物の日本史  2

中澤 克昭【編】

儀礼や政治的演出に組み込まれた馬や犬、食料や動力として利用された牛や豚、乱獲と保護の合間で翻弄された鯨や鹿…。歴史上に刻まれた人と動物たちの関係性を多面的に描き出し、新たな歴史叙述の可能性を模索する。

「BOOKデータベース」より

[目次]

  • 1 動物と政治(王朝の馬
  • 狩る王の系譜
  • 生類憐れみの令とその後)
  • 2 飼育と利用(農耕と牛馬
  • 舶来動物と見世物)
  • 3 捕獲と保護(近世漁業を通してみた生業と魚介類
  • 捕鯨の伝統
  • 近世猟師の実像
  • 捕獲と保護の現在)

「BOOKデータベース」より

この本の情報

書名 人と動物の日本史
著作者等 中園 成生
中澤 克昭
中込 律子
岡崎 寛徳
川添 裕
永松 敦
河野 通明
渡部 浩二
羽澄 俊裕
高橋 美貴
黒田 智
書名ヨミ ヒト ト ドウブツ ノ ニホンシ
書名別名 歴史のなかの動物たち
巻冊次 2
出版元 吉川弘文館
刊行年月 2009.1
ページ数 270p
大きさ 20cm
ISBN 978-4-642-06276-3
NCID BA8840410X
※クリックでCiNii Booksを表示
全国書誌番号
21531589
※クリックで国立国会図書館サーチを表示
言語 日本語
出版国 日本

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