定本清岡卓行全詩集

清岡卓行 著

『氷った焔』で鮮烈な愛と死のメタフィジックを提示した詩人は、『日常』以後、次第に現実と生活からの眼差しを重層的に織り込み、生の倫理と美の感性を一体化した孤高な詩的世界を構築してゆく。独特の暖かさと優しさをあわせもつ詩人の、流麗果敢な全詩業を集成。伝説の第一詩集『氷った焔』から『一瞬』まで、生前刊行された全十四冊の詩集に散文掌篇集『夢を植える』『夢のソナチネ』、歿後編集刊行された拾遺詩集『ひさしぶりのバッハ』を収録。

「BOOKデータベース」より

[目次]

  • 『氷った焔』(1959)
  • 『日常』(1962)
  • 『四季のスケッチ』(1966)
  • 『ひとつの愛』3(1970)
  • 『固い芽』(1975)
  • 『夢を植える』(1976)
  • 『駱駝のうえの音楽』(1980)
  • 『夢のソナチネ』から(1981)
  • 『西へ』(1981)
  • 『幼い夢と』(1982)〔ほか〕

「BOOKデータベース」より

この本の情報

書名 定本清岡卓行全詩集
著作者等 清岡 卓行
書名ヨミ テイホン キヨオカ タカユキ ゼンシシュウ
出版元 思潮社
刊行年月 2008.10
ページ数 1081p
大きさ 23cm
付随資料 31p.
ISBN 978-4-7837-2354-7
NCID BA88288359
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全国書誌番号
21513223
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言語 日本語
出版国 日本

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