新藤兼人 著
人は皆それぞれでも、生きぬくことに価値がある-小学校時代の恩師とその生徒たちをモデルに、平凡な人たちの大正時代から、戦争をはさんで現代につながる曲がりくねった人生の悲喜交々を、斬新な映画手法を駆使して描く重喜劇。映画生活七十年余の思索と技術が凝縮したスーパー・リアリズムの野心的シナリオに、監督インタビューと詳細な撮影日記を加え、九十五歳の映画つくりを再現する。
「BOOKデータベース」より
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