日本十六景 : 四季を旅する

森本哲郎 著

時代とともに季節感が薄れてきていると言われる。しかし今の日本でも、春・夏・秋・冬、いたる所で季節を感じることはできる。本書は、旅の思索家である著者が、十六の地方を訪ねる。「見果てぬ吉野」「空知川の岸辺」「まぼろしの隠岐」「宮島の秋」「冬の日の伊良湖岬」…。それぞれの地に行き、季節に接し、歴史をたどり、人に思いを馳せ、人生を考える名紀行。

「BOOKデータベース」より

[目次]

  • プロローグ 夕暮れを見に行く
  • 春(蘆花への遠くて近い旅(東京・世田谷)
  • 見果てぬ吉野(奈良・吉野山) ほか)
  • 夏(華厳の滝(栃木・日光、奥日光)
  • 柳川に柳しだるる…(福岡・柳川) ほか)
  • 秋(伏見の詩情(京都・伏見、深草)
  • 柳生の里(奈良・柳生) ほか)
  • 冬(モラエスの徳島(徳島・眉山)
  • 冬の日の伊良湖岬(愛知・渥美半島) ほか)
  • 再訪-こころの旅(越後の山里(新潟・越後関川、金丸)
  • 「那古井」の宿(熊本・小天温泉) ほか)

「BOOKデータベース」より

この本の情報

書名 日本十六景 : 四季を旅する
著作者等 森本 哲郎
書名ヨミ ニホン ジュウロッケイ : シキ オ タビスル
書名別名 ぼくの日本十六景
シリーズ名 PHP文庫
出版元 PHP研究所
刊行年月 2008.8
ページ数 336p
大きさ 15cm
ISBN 978-4-569-67070-6
全国書誌番号
21474750
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言語 日本語
出版国 日本
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