講談全集  22

[目次]

  • 目次
  • 世情に義憤を感じた小僧 / 7
  • 京阪へ男修行の旅に上る / 11
  • お互いに懐中の狙いっこ / 17
  • マンマと捲き上げた三十両 / 22
  • 次郎吉思わず冷汗をながす / 32
  • 三ツ児の魂百までとやら / 40
  • 鼠行変の妖術を授かる / 48
  • こりゃア胡麻の蠅の進物だ / 51
  • さしずめ俺が白井権八か / 60
  • めぐる因果や無常の仇情け / 66
  • この五十両で親娘の縁切りだ / 71
  • 塩花をかけられたなア三度目だ / 77
  • 悪人夫婦の密談筒抜け / 84
  • アッ、左の袖に大そう血が / 91
  • 生首と引替えに百両の無心 / 99
  • 狙われた湯治場の若夫婦 / 109
  • それじゃア妾の身体が目的で / 116
  • さては手前は山女衒だろう / 124
  • 病気にゃア親分の名が合薬 / 136
  • 蜆売りの身の上ばなし / 144
  • かけた情が仇、一家の災難 / 151
  • 救いの手、救われの手 / 160
  • さすがは亀の甲より年の効 / 169
  • チョッピリ用いた計略 / 178
  • 水責め火責めは覚悟の前 / 185
  • 化物除け、旗本屋敷の賭場 / 188
  • 和泉屋大分悪いようだのう / 194
  • 雪の夜にヒーヒー女の悲鳴 / 201
  • 何だと……無礼者めが / 209
  • 三百両、四五日御貸し下せえ / 217
  • 御威光に打たれてゾッとする / 224
  • 親方は中興の御先祖様だ / 230
  • 女をこゝへ引ッ張つて来い / 233
  • キッパリお断わり申しやす / 238
  • 流行ッ妓和泉屋の小花姐さん / 244
  • オッ娘……お花かッ / 250
  • 燃えさかる煩悩の火の手 / 254
  • そちも木竹の身じゃあるまい / 258
  • 悪婆ア悪旗本、悪の駈引き / 264
  • 川越あたりへ叩き売るんだ / 272
  • 驚くこたアねえ、俺だよ / 276
  • 世を忍ぶ次郎吉、小花の佗住居 / 282
  • 血祭り裸松の意趣返し / 286
  • 俺が死場所を見立ててやろう / 295
  • 御殿お女中のかるた会 / 297
  • オッと危ねえ……ヤッ抜けたッ / 302
  • 武士てえなア豪儀なもんだ / 305
  • 再会して見れば義賊霧太郎 / 309
  • 『親方ーッ』『兄貴ーッ』 / 314

「国立国会図書館デジタルコレクション」より

この本の情報

書名 講談全集
書名ヨミ コウダン ゼンシュウ
巻冊次 22
出版元 大日本雄弁会講談社
刊行年月 昭和29
ページ数 2冊
大きさ 19cm
全国書誌番号
56001190
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言語 日本語
出版国 日本
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