〈宗教化〉する現代思想

仲正昌樹 著

プラトン以降の西欧哲学・思想史において、"すぐれた哲学・思想"と思われているものが、いかに擬似宗教(形而上学)化の危険性と隣り合わせにありそのことが哲学者・思想家によってどのように問題化され、論じられてきたのか。本書では、現代思想に特に強い影響を与えたハイデガー、アーレント、デリダなどの論考をてがかりに、思想史の概観を試みる。新興宗教体験を持つ著者だからこそ、現代日本の思想業界に、"生き生きとしたラディカルな思想"を中心とした「真の共同体」を求めるかのような、擬似宗教化の風潮が生じていることが分かるのである。

「BOOKデータベース」より

[目次]

  • 序章 擬似宗教化する現代思想と「私」
  • 第1章 「真理」の「共同体」
  • 第2章 「比喩」と形而上学
  • 第3章 キリスト教と西欧哲学
  • 第4章 「疎外」と「エデンの園」
  • 第5章 「私」という幻想
  • 第6章 「内面性」の形而上学
  • 第7章 「形而上学」と共存する

「BOOKデータベース」より

この本の情報

書名 〈宗教化〉する現代思想
著作者等 仲正 昌樹
書名ヨミ シュウキョウカスル ゲンダイ シソウ
書名別名 Shukyokasuru gendai shiso
シリーズ名 光文社新書
出版元 光文社
刊行年月 2008.6
ページ数 276p
大きさ 18cm
ISBN 978-4-334-03459-7
NCID BA86357111
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全国書誌番号
21444722
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言語 日本語
出版国 日本
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