第三帝国の興亡  1

ウィリアム・L.シャイラー 著 ; 松浦伶 訳

1933年1月30日アドルフ・ヒトラーは、ドイツ首相に就任した。この日をもってヴァイマル共和制は終焉を迎え、ナチス第三帝国が誕生したのだ。ヒトラーはただちにドイツのナチ化を開始。侵略と戦争への道を突き進んでいく。ウィーンで悲惨な青春時代を過ごし、第一次世界大戦では無名の伍長。ビヤホール・プッチの失敗により投獄された男は、いかにして権力を掌握し、総統としてドイツに君臨するに至ったのか。膨大な資料と豊富な取材経験を駆使してナチス第三帝国の全貌を描き上げる、第一級の歴史ノンフィクション。

「BOOKデータベース」より

[目次]

  • 第1部 アドルフ・ヒトラーの台頭(第三帝国の誕生
  • ナチ党の誕生
  • ヴェルサイユ、ヴァイマル、ビヤホール・プッチ
  • ヒトラーの精神と第三帝国の根源)
  • 第2部 勝利と地固め(権力への道1925‐31
  • 共和制最後の日々1931‐33
  • ドイツのナチ化1933‐34)

「BOOKデータベース」より

この本の情報

書名 第三帝国の興亡
著作者等 Shirer, William L.
Shirer, William Lawrence
松浦 伶
Shirer William L.
シャイラー ウィリアム・L.
書名ヨミ ダイサン テイコク ノ コウボウ
書名別名 The rise and fall of the third reich

アドルフ・ヒトラーの台頭 = The rise of Adolf Hitler
巻冊次 1
出版元 東京創元社
刊行年月 2008.5
ページ数 459p
大きさ 19cm
ISBN 978-4-488-00376-0
NCID BA86334579
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全国書誌番号
21431750
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言語 日本語
原文言語 英語
出版国 日本
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