黒人霊歌は生きている : 歌詞で読むアメリカ

ウェルズ恵子 著

かつて黒人奴隷たちは、彼らを取り巻く暴力・不安・絶望、そして死による天国での救済を歌った。かれらの歌に魅了された白人知識人たちは、そこに彼らの崇高な宗教性を見出し、天国での救済を歌う"神様の歌"を「黒人霊歌」と名付け、アメリカ社会に紹介した。だが、奴隷解放後も苦難の道を歩み続ける黒人たちに暴力・不安・絶望はいつまでもつきまとう。これらのネガティブな感情を歌った"悪魔の歌"はブルーズへと継承された。そして、"神様"と"悪魔"の2つのモチーフは、アフリカ系アメリカ人のつくる歌の中に今も生き続けている。

「BOOKデータベース」より

[目次]

  • 序章 遠ざかる黒人霊歌
  • 第1章 奴隷たちの歌
  • 第2章 栄光への道のり
  • 第3章 恐怖の鎖を解くために
  • 第4章 ゴスペルソングのはじまり
  • 第5章 喪失の痛みを抱いて、ブルーズへ
  • 附章 黒人霊歌資料に表れたアメリカ

「BOOKデータベース」より

この本の情報

書名 黒人霊歌は生きている : 歌詞で読むアメリカ
著作者等 Wells, Keiko
ウェルズ 恵子
書名ヨミ コクジン レイカ ワ イキテイル : カシ デ ヨム アメリカ
出版元 岩波書店
刊行年月 2008.4
ページ数 226p
大きさ 20cm
ISBN 978-4-00-022884-8
NCID BA85700842
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全国書誌番号
21434034
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言語 日本語
出版国 日本
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