温暖化と生物多様性

岩槻邦男, 堂本暁子 編

高山植物から感染症まで-豊富な事例で明かされる緊急課題。温暖化と生物多様性はどのように関わっているのか。温暖化現象への知見に対して、進展が見られなかった温暖化と生物多様性の関係について、第一線の研究者たちの最新データ、生物多様性を守るための地域での実践事例を詳細に報告する。

「BOOKデータベース」より

[目次]

  • 第1部 温暖化と生物多様性(生物多様性の歴史と地域的重要性
  • IPCC第四次評価報告書
  • 生物多様性の持続的利用 ほか)
  • 第2部 温暖化に追われる生き物たち(千葉県内で分布を拡大する亜熱帯の昆虫
  • 海水温の上昇と海洋生物の分布
  • 地球温暖化と淡水魚の盛衰 ほか)
  • 第3部 地域で生物多様性と生きる(湿地の復元で絶滅危惧種が生息
  • 自然環境や生命尊重の意識を高めるコミュニケーション学習
  • 自然への感動を共有する学校ビオトープ ほか)

「BOOKデータベース」より

この本の情報

書名 温暖化と生物多様性
著作者等 堂本 暁子
岩槻 邦男
書名ヨミ オンダンカ ト セイブツ タヨウセイ
出版元 築地書館
刊行年月 2008.5
ページ数 258p
大きさ 20cm
ISBN 978-4-8067-1367-8
NCID BA85858519
※クリックでCiNii Booksを表示
全国書誌番号
21517710
※クリックで国立国会図書館サーチを表示
言語 日本語
出版国 日本

掲載作品

この本を: 
このエントリーをはてなブックマークに追加

このページを印刷

外部サイトで検索

この本と繋がる本を検索

ウィキペディアから連想