家庭のような病院を : 人生の最終章をあったかい空間で

佐藤伸彦 著

富山県の一隅・砺波市に全く新しい高齢者医療住居が誕生する。在宅でも、病院でもない。家族とゆっくりそのときを迎える空間、ナラティブホーム。そこでは、家族とスタッフと医師が一緒になって、患者の元気なときからの生活史を作成します。ナラティブアルバムと呼ばれる生活史を作ると、スタッフも患者を一人の人格として扱うようになりました。カルテには、高齢者のつぶやきを細大漏らさず記録し、ナラティブシートとして家族に読んでもらいます。第三者にはまったく無意味なつぶやきも、遺族にとってはとても意味のあるものなのです。そして、医師は患者の葬儀にも参列して、経過の報告をします。医師が葬儀に出席する理想の終末期病院の物語。

「BOOKデータベース」より

[目次]

  • 第1部 ナラティブ-患者と語り合う医療(人は人生の中でいろいろな別れを経験する
  • ナラティブ
  • 人には尊厳をもって接しなさい?)
  • 第2部 やさしさの仕掛け(やさしさは本能ではない
  • ナラティブアルバム
  • ナラティブシート
  • 新しい病衣-スッポりん
  • 食事がとれない患者さんの食事
  • 人が安心して死ねる住まい-ナラティブホーム)
  • 第3部 終末期の中に見えてくるもの(患者を関係性の中でとらえる
  • 語れない人のナラティブ
  • 死生観)
  • 第4部 死を生の延長としてとらえる医療(医療の中の看取り
  • 文化としての看取り
  • 通夜と主治医と死の文化)

「BOOKデータベース」より

この本の情報

書名 家庭のような病院を : 人生の最終章をあったかい空間で
著作者等 佐藤 伸彦
書名ヨミ カテイ ノ ヨウナ ビョウイン オ : ジンセイ ノ サイシュウショウ オ アッタカイ クウカン デ
書名別名 Katei no yona byoin o
出版元 文藝春秋
刊行年月 2008.4
ページ数 237p
大きさ 19cm
ISBN 978-4-16-370120-2
NCID BA85691468
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全国書誌番号
21412075
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言語 日本語
出版国 日本
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