国語学原論  続篇

時枝誠記 著

本書は『国語学原論』正篇(一九四一年)の後を継いでその発展的な諸問題を扱う。"言語過程説"の立場から、言語を人間生活全体の中で捉え、それとの交渉連関において考えようとした、新たな国語学の設計図とも言うべき書。

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[目次]

  • 第1篇 総論(『国語学原論正篇』の概要と『続篇』への発展
  • 言語過程説の基本的な考え方
  • 言語過程説における言語研究の方法)
  • 第2篇 各論(言語による思想の伝達
  • 言語の機能
  • 言語と文学
  • 言語と生活
  • 言語と社会及び言語の社会性
  • 言語史を形成するもの)

「BOOKデータベース」より

この本の情報

書名 国語学原論
著作者等 時枝 誠記
書名ヨミ コクゴガク ゲンロン
シリーズ名 岩波文庫
巻冊次 続篇
出版元 岩波書店
刊行年月 2008.3
ページ数 308, 8p
大きさ 15cm
ISBN 978-4-00-381503-8
NCID BA81203540
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全国書誌番号
21404239
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言語 日本語
出版国 日本
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