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解放へのあゆみ
モーリス・トレーズ, ジャック・デュクロ 共著 ; ねず・まさし, こいで・たかし 共訳
[目次]
- 目次
- 第一篇 反ファシズム、レジスタンスから解放と独立へむかって
- まえがき / p1
- 1 フランス抵抗運動(レジスタンス)の歷史(一九四〇-一九四四年) / p3
- (1) 一九三三年いらいの裏切り-敗戦の原因について / p5
- (2) 一九四〇年から一九四四年までのフランスにおける歴史の三つの時期 / p19
- a、一九四〇年六月二十二日から一九四一年六月二十二日まで / p19
- b、一九四一年六月二十二日から一九四二年十一月まで / p29
- c、一九四二年十一月以後 / p37
- 2 フランス戦線(一九三六-一九三九年) / p49
- (1) 一九三六年四月十七日の国会選挙にあたっての放送演説 / p51
- (2) 一九三六年八月六日のフランス共産党中央委員会の声明 / p54
- (3) 人民戦線のフランスと世界におけるその使命 -一九三七年の、アルルのフランス共産党第八回大会における報告- / p56
- (4) ミュンヘン協定にいたる連続的裏切り(一九三八年) / p60
- a、オーストリーの暴力的併合 -一九三八年三月十九日、パリ相互会館における演説- / p61
- b、ミュンヘン会談にさいして -一九三八年十月七日の、党活動家にたいする演説- / p62
- (5) 戦争を前にして(一九三九年五月十九日) / p63
- 3 フランスの自由と独立のために(一九三九-一九四五年) / p71
- (1) 《奇妙な》戦争 -一九三九年、フランス共産党第九回大会における報告- / p72
- (2) フランス滅亡の危機にさいして -一九四〇年六月のフランス共産党中央委員会のアピール- / p76
- (3) フランス国民にうったえる -一九四〇年七月十日の、トレーズとデュクロ共同署名のアピール- / p78
- (4) フランス独立の国民戦線を結成するために フランス共産党は、フランス語でかんがえ、フランス人として行動せんと欲するすべての人びとに、よびかける(一九四一年五月十五日) / p86
- (5) フランス独立のためにたたかう国民戦線は、祖国を救うためにぜったい必要である -一九四二年五月のフランス共産党中央委員会のアピール- / p92
- (6) 解放の年(一九四四年) / p98
- a、団結し、武装し、そしてたたかえ!(一九四四年五月十八日) / p98
- b、市民よ、武装をとれ!(一九四四年七月十三日) / p100
- c、フランス国民の団結に永く栄えあれ!(一九四四年八月三十一日) / p103
- (7) 団結すること、たたかうこと、はたらくこと -一九四五年一月の、フランス共産党中央委員会イヴリー会議におけるモーリス・トレーズの報告- / p106
- 4 平和と民族の独立のために(一九四五年五月八日以後) / p111
- (1) 復興、民主主義統一 -一九四五年六月の、フランス共産党第十回大会における演説- / p113
- (2) いかにして困難を克服するか -一九四七年六月の、フランス共産党第十一回大会における演説- / p116
- (3) 団結政策を発展させるために -一九四八、九年の、フランス共産党中央委員会ジェヌヴィリエ会議とモトルイユの全国協議会決議から- / p118
- (4) この団結の旗じるしのもとに -一九四九年七月の、フランス共産党中央委員会サントゥアン会議の決議- / p121
- 第二篇 ファシズムと帝国主義とに反対してたたかい、平和をまもる社・共の統一と団結のために
- まえがき / p127
- 1 反ファシズム人民戦線における社・共の提携について(一九三二-一九三九年) / p133
- (1) 行動のためのプロレタリア統一戦線 -一九三二年、ピュリエ講堂の集会における演説- / p134
- (2) われわれは行動の統一をのぞむ -一九三四年、イヴリーのフランス共産党全国協議会における閉会の辞- / p140
- (3) 統一・人民戦線結集へのあゆみ -一九三五年、共産主義インタナショナル第七回大会報告- / p149
- (4) 統一と団結とをつよめるために -一九三六年、ヴィルルバンヌのフランス共産党第八回大会における演説- / p161
- (5) フランス・プロレタリアートの単一党 -一九三七年、アルルのフランス共産党第九回大会におけるデュクロの報告- / p170
- (6) ミュンヘンの裏切りに遭ったのちに(一九三八年) / p183
- (7) 戦争の前夜にあたって(一九三九年) / p189
- 2 解放以後・反帝・平和擁護をめざしてたたかう勞働者階級統一のためのフランス共產党の斗爭(一九四五-一九五〇年) / p203
- (1) 解放時のフランスの情勢とフランス共産党の政策(一九四五年) / p205
- a、解放時のフランスの情勢 / p206
- b、フランス復興の努力の先頭にたつフランス共産党 / p214
- (2) 団結にこそ救いはある -一九四六年、フランス共産党中央委員会サンドゥニ会議における演説- / p225
- (3) 社会党右派幹部と社会党員労働者とを混同してはならない -一九四八-四九年のフランス共産党中央委員会ジェヌヴィリエ会議における演説- / p235
- (4) 正義のたたかいのために -郡選挙を前にして。一九四九年三月二十四日、ドゥロクール(パ・ド・カレエ県)でおこなわれた演説- / p238
- (5) 民族独立と平和のための斗争 -一九五〇年、フランス共産党第十二回大会におけるトレーズの一般報告- / p244
「国立国会図書館デジタルコレクション」より
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