翻訳と雑神 : Dulcinea blanca

四方田犬彦 著

民族の言語が消滅することを憂い、その詩情を後世に残さんがために己の創作を放棄し、童謡・民謡の採集と翻訳に生涯をかけた金素雲。そして、金素雲を再訳する金時鐘。これらいわば二重の意味で出自を詐称する行為に通底する「翻訳者の使命」を、西脇順三郎や吉増剛造などの広義の翻訳=創作実践とつなげ、文学の重要な契機である他者性の問題に鋭く切りこむ斬新な翻訳論。

「BOOKデータベース」より

[目次]

  • ドゥルシネーア白
  • 西脇順三郎と完全言語の夢
  • 金素雲の朝鮮民謡翻訳
  • 金時鐘による金素雲『朝鮮詩集』再訳
  • 吉増剛造-発語と彷徨
  • 吉増剛造と雜神

「BOOKデータベース」より

この本の情報

書名 翻訳と雑神 : Dulcinea blanca
著作者等 四方田 犬彦
書名ヨミ ホンヤク ト ハングル
書名別名 Hon'yaku to hanguru
出版元 人文書院
刊行年月 2007.12
ページ数 225p
大きさ 20cm
ISBN 978-4-409-16092-3
NCID BA84267878
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全国書誌番号
21385550
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言語 日本語
出版国 日本
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